1920年ごろの生まれ。
1994年死去。
『ジャズ人名辞典』未収録。
セッション及びレコーディング・ドラマーとしては名が売れていたという。
彼が叩いた最も有名なナンバーは、ビル・ヘイリーと彼のコメッツが録音した「ロック・アラウンド・ザ・クロック」である。
このビル・ヘイリーのレコーディングで彼にドラムを叩かせることを主張したのが、ミルト・ゲイブラーであった。
ミルドレッド・ベイリーのバックを務めたアレック・ワイルダーの1939年の録音に名前がある。
"Mildred Bailey/Her greatest Performances"(Columbia JC3L-22)