チャールズ・エルガー (ヴァイオリン)

Charles Elgar (Violin)

チャールズ・エルガー

本名:チャールズ・アンソニー・エルガー Charles Anthony Elgar
1879年6月13日ルイジアナ州ニュー・オリンズ生まれ。
1973年8月イリノイ州シカゴにて死去。

『ジャズ人名辞典』未収録。
5歳からの頃からバイオリンとトランペットを学んだ。
シカゴに移り、1903年からブルーム・シアター・フィルハーモニー管弦楽団で演奏を行った。
1913年にはシカゴでバンドを率い、1917年から1922年まで「ネイビー・ピア・ボールルーム」、ドリームランド・ボールルームで演奏し、
1928年にオープンした「サボイ・ボールルーム」でも演奏した。
彼はヨーロッパでウィル・マリオン・クックのオーケストラと演奏し、後にミルウォーキー(1925-1928)でウィスコンシン・ルーフ・ガーデンズで指揮をとり、
1926〜30年は再びシカゴでバンドを率いた。
彼の楽団には、マヌエル・ペレス、ロレンツォ・ティオ、ルイ・コトレル・ジュニア、バーニー・ビガード、ダーネル・ハワード、
オマー・シメオン達が在団しました。
1930年代には後進の指導に専念し、後にユニオンの職員として働いた。彼はアメリカ音楽家連盟、AFL-CIO、ローカル2018の支部の
創設者兼チャーター・メンバーとして活動した。
1926年のフレディ・ケパードの加わった録音に名前が見える。
1926年のフレディ・ケパードの録音に名前が見える。

レコード・CD

"Archive of Jazz/Freddie Keppard"(BYG 529.075)