1916年12月25日テキサス州ヒューストンの生まれ。
1981年10月8日ネヴァダ州ラスヴェガスにて死去。
兄のジョニーと共にギターをプレイし、1934年プロとしてデビューした。
1937年ナット・キング・コールとトリオを組み、ギタリストとしての名声を得た。
チャーリー・クリスチャン亡き後、45〜48年メトロノーム、ダウンビート両誌で、ギター部門でポール・ウィナーを獲得、
44,45年エスカイヤ誌で銀賞、46年には金賞を獲得した名手である。
50年代からは音楽界を引退し、ロサンゼルスでレンガ職人をしていたという。
ライオネル・ハンプトンの1940年の録音に名前が見える。
「ライオネル・ハンプトン／オール・スター・セッション」(RCA RA-90〜95)
「ナット・キング・コール／イン・ザ・ビギニング」（MCA records VIM-4514）
“The King Cole trio”（ECJ-50062）