アート・ティタム 1940年

Art Tatum 1940

<Date & Place> … 1940年2月22日、7月26日 ロスアンゼルス録音

<Personnel> … アート・ティタム(Art Tatum)

Piano Soloアート・ティタムArt Tatum

<Contents> … 「アート・ティタムの芸術"The art of Tatum"」(MCA-3073〜75)

record2A面6.エレジーElegie2月22日
record2A面7.ユモレスクHumoresque2月22日
record2B面1.スイート・ロレインSweet Lorraine2月22日
record2B面2.ゲット・ハッピーGet happy2月22日
record2B面3.木の葉の子守歌Lullaby of the leaves2月22日
record2B面4.タイガー・ラグTiger rag2月22日
record2B面5.エマラインEmaline2月22日
record2B面6.ラヴ・ミーLove me2月22日
record2B面7.カクテルズ・フォー・ツーCocktails for two2月22日
record3A面1.セント・ルイス・ブルースSt. Louis blues7月26日
record3A面2.ビギン・ザ・ビギンBegin the beguine7月26日
record3A面3.ロゼッタIndiana7月26日
record3A面4.インディアナIndiana7月26日

A面6.「エレジー」
元はクラシックのサロン音楽だというが、凄いテクニックだがこの曲に込められた本来の主旨を表現しているかと言えば疑問である。
A面7.「ユモレスク」
一時期アメリカに住んでいたこともあるドヴォルザーク作の佳作。愛らしいメロディで人気がある曲。ティタムは途中でブレイクを入れたり、リズムを変えたりと自由に弄んでいる。
B面1.「スイート・ロレイン」
今でも演奏されるがスイング時代にはよく演奏されたナンバー。ティタムにしては若干遅めにテンポを取り、楽しそうに演奏している。
B面2.「ゲット・ハッピー」
ハロルド・アーレン作のスタンダード・ナンバー。最初のテーマ部分が終わりアドリブ部に移った辺りはものすごいテクニックで、これでもかとたたみかけてくる。すごい迫力だ。
B面3.「木の葉の子守歌」
あのヴェンチャーズも演奏していたので、メロディーは知っていた曲。ティタムはお得意の他曲の引用をなど交えて演奏している。
B面4.「タイガー・ラグ」
O.D.J.B.のニック・ラロッカが作曲したことになっているディキシー・ナンバー。ここでもものすごい手数で圧倒してくる。
B面5.「エマライン」
1934年にもソロで録音しているので、愛奏曲なのであろう。いかにも弾き慣れた感じが伝わってくる。
B面6.「ラヴ・ミー」
ゆったりとしたテンポのバラード。テンポはゆったりしているのだが、なにせが手数が多すぎるので、バラードという感じがしない。
B面7.「カクテルズ・フォー・ツー」
この年のソロ・レコード全部の内で最も手数が少ない演奏なのではないかと思う。聴きやすい。
A面1.「セント・ルイス・ブルース」
ご存知W.C.ハンディ作の変形ブルース。ティタムはブギー・ウギーに仕立てて弾いている。
A面2.「ビギン・ザ・ビギン」
言わずと知れたコール・ポーター作の名曲。アーティー・ショウの演奏で大ヒットしたナンバー。
A面3.「ロゼッタ」
同じくピアノの巨人であるアール・ハインズの作。
A面4.「インディアナ」
この曲もディキシーからスイング期にかけてよく演奏された曲。ティタムにしては割と手数が少ないので、聴きやすい方の部類に入るナンバー。

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