アーティー・ショウ 1944年
Artie Shaw 1944
1942年、アーティー・ショウはバンドを解散し、海軍に入隊していたが、1943年11月病気のために除隊。療養のために空気の良いカリフォルニアに戻った。そして元気を取り戻した彼は、1944年夏に新たにビッグ・バンドを組織しツアーに出た。このバンドは、黒人のヴェテラン・スター、ロイ・エルドリッジを迎え、その他ハービー・スチュワードやドド・マーマロサ、バーニー・ケッセルといった有望な新進プレイヤーを擁し、サウンドの若返りに成功した。今回はそのバンドの録音である。
<Date&Place> … 1944年11月23日 ロスアンゼルス・ハリウッドにて録音
<Personnel> … アーティー・ショウ・アンド・ヒズ・オーケストラ(Artie Shaw and his orchestra)
<Contents> … 「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ11/ザ・サウンド・オブ・スイング」(RCA RA-65)
| record6 A-1. | レディ・デイ | Lady day |
| record6 A-2. | ジャンプ・オン・ザ・メリー・ゴー・ラウンド | Jump on the Merry-go-round |
「レディ・デイ」
ジミー・マンデイが「レディ・デイ」ことビリー・ホリデイに捧げて作曲したナンバー。演奏はロイのミュート・トランペットによる抑えの聴いたソロに始まり、ショウのClがそれに続いて流麗なプレイを聴かせ、ビリーの偉大さをたたえている。
「ジャンプ・オン・ザ・メリー・ゴー・ラウンド」
軽快なスイング・ナンバー。ステディなリズムに乗ってショウの魅力的なソロが披露される。続いて新鋭マーマロサとケッセルの新しい感覚のソロが新鮮である。
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