| Band leader , Trumpet & Clarinet , Alto , Tenor sax | … | ベニー・カーター | Benny Carter |
| Trumpet | … | マックス・ゴールドバーグ | Max Goldberg | 、 | トミー・マックウォーター | Tommy McQuater | 、 | ダンカン・ホワイト | Duncan Whyte |
| Trumpet & Trombone | … | レスリー・トンプソン | Leslie Thompson |
| Trombone | … | テド・ヒース | Ted Heath | 、 | ルー・ディヴィス | Lew Davis |
| Clarinet & Alto sax | … | アンディ・マクデヴィット | Andy McDevitt | 、 | フレディ・ガードナー | Freddy Gardner |
| Alto sax | … | E.O.ポグソン | E.O.Pogson |
| Tenor sax | … | バディ・フェザーストンホー | Buddy Featherstronhaugh |
| Piano | … | ビリー・マン | Billy Munn |
| Guitar | … | アルバート・ハリス | Albert Harris |
| String Bass | … | ウォーリー・モーリス | Wally Morris |
| Drums | … | ジョージ・エリック | George Elrick |
<Contents> … "The early Benny Carter"(Everest records FS225)
| A-4. | イフ・アイ・クド・リード・ユア・マインド | If I could read your mind |
| A-5. | ジン・アンド・ジャイヴ | Gin and jive |
| B-1. | アクセント・オン・スイング | Accent on swing |
A-4.[イフ・アイ・クド・リード・ユア・マインド]
ミュートTpがアンサンブルをリードする。ソロはTs、Clがフューチャーされる。どちらもカーターのような気がする。
A-5.[ジン・アンド・ジャイヴ]
アップ・テンポのスインギーなナンバー。Ts、Cl、Tp、再びTs、P、Asと短いソロが繋がれる。
B-1.[アクセント・オン・スイング]
アンサンブルの後Tp、Ts、Cl、Pと短いソロが入るが全体としてはアンサンブルが中心。
<Date&Place> … 1936年6月20日 イギリス・ロンドンにて録音
<Personnel> … ベニー・カーター・アンド・ヒズ・スイング・カルテット(Benny Carter and his Swing quartet)
<Contents> … "The early Benny Carter"(Everest records FS225)
| B-4. | ホエン・ライツ・アー・ロウ | When lights are low |
| B-5. | ワルツィン・ザ・ブルース | Waltzing the blues |
B-4.[ホエン・ライツ・アー・ロウ]
カーターの代表作。エリザベス・ウェルチのヴォーカル入り。後カーターは8月29日自身のヴォーカル入りをコペンハーゲンで吹き込んでいる。Tsがテーマをリードしエリザベス・ウェルチのヴォーカルとなる。そしてP、Gtの短いソロが入り、再びヴォーカルとなる。
B-5.[ワルツィン・ザ・ブルース]
出だしからTsが歌い上げる。続いてP、再びTs、Gt、Tpとソロをつなぐ。
<Date&Place> … 1936年10月13日 イギリス・ロンドンにて録音
<Personnel> … エリザベス・ウェルチ・アカンパニード・バイ・ベニー・カーター・カルテット(Elizabeth Welch accompanied by Benny Carter quartet)
<Contents> … 「ベニー・カーター1933/39」(Philips 15PJ-4M)
| A-7. | ドロップ・イン・ネクスト・タイム | Drop in next time you’re passing |
| A-8. | 私の彼氏 | The man I love |
ハッキリ言って、実に不備なレコードであり、解説である。このレコードを過去2回取り上げたが、レコーディング・データがほとんどなく、パーソネルも書いていない。大和氏らしくない。解説の文中に「トランペットはI.ランドルフ」などとあるので、そこから「アーヴィング・ランドルフ」だろうと推測して拙HPを書いている。
さらに今回は解説では、歌手名を「エリザベス・ウェルシュ」としているが、そういう歌手は、ある程度知名度のある歌手はいないのである。色々ググって「エリザベス・ウェルチ(Elizabeth Welch)」ではないかと推測される。レコード解説に、「ブロードウェイ・ミュージカル『ブラックバーズ・オブ・1928』で、ビル・ロビンソン、アデレイド・ホールと共演した」というところからの推定である。
また非常に雑多な録音を集めたものということは、買う前レコードを見て分かっていたが購入に至ったのは、それだけ1930年代のベニー・カーターのレコードが出ていないためである。これほどの巨人、そしてそのもっとも輝かしい時代は30年代と言われながら現状レコード・ショップでは、まず見かけないからである。これでは彼の評価があまり行われないのは、当然のことと思う。
A-7.[ドロップ・イン・ネクスト・タイム]
イントロで聴かれるカーターのAsソロは実に端正で美しい。歌手のウェルチはジャズ・シンガーではなく舞台歌手なのでいかにも堅い感じがする。後半ヴォーカルにはカーターはTpでオブリガードを付けている。
A-8.[私の彼氏]
現在でもよく取り上げられるガーシュインのスタンダード・ナンバー。ここではカーターはTpでソロを取る。彼女の歌も変に捏ねくり回さず、ストレートな歌唱で好感が持てる。
<Date&Place> … 1936年10月19日 イギリス・ロンドンにて録音
<Personnel> … ベニー・カーター・アンド・ヒズ・スイング・クインテット(Benny Carter and his Swing Quintet)
<Contents> … "The early Benny Carter"(Everest records FS225)
| B-3. | ロイヤル・ガーデン・ブルース | Royal garden blues |
ディキシーの古いナンバー。Cl、P、Tp、Ts、Gtとソロを回している。
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