ベニー・カーター 1937年
Benny Carter 1937
今回は、ベニー・カーターの1937年の吹込みを取り上げる。
<Date&Place> … 1937年8月17日 オランダ・ハーグにて録音
<Personnel> … ベニー・カーター・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Carter and his orchestra)
ベニー・カーター以外は欧州の現地ミュージシャンとのこと。
<Contents> … 「ベニー・カーター1933/39」(Philips 15PJ-4M)
| B-1. | スキップ・イット | Skip it |
| B-2. | アイ・エイント・ガット・ノーバディ | I ain't got nobody |
| B-3. | ブルース・イン・マイ・ハート | Blues in my heart |
B-1.[スキップ・イット]
カーターはAsをプレイしているという。何といっても見事なアンサンブルである。地元の力のあるミュージシャンにカーターがアレンジして仕込んだのではないかと思う。
B-2.[アイ・エイント・ガット・ノーバディ]
こちらもアンサンブルが見事。Tbソロの後Asソロが入るが、これはカーターではないという。
B-3.[ブルース・イン・マイ・ハート]
最初からAsソロで始まる。これはカーターだと思うが、解説氏は何も書いていない。
<Date&Place> … 1937年8月18日 オランダ・ハーグにて録音
<Personnel> … ベニー・カーター・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Carter and his orchestra)
カーターが欧州へ行った時の録音で、当時ヨーロッパにいたコールマン・ホーキンス現地ミュージシャンとの共演録音とのこと。僕が持っている数少ないホーキンスのヨーロッパ時代の吹込みである。
<Contents> … 「ベニー・カーター1933/39」(Philips 15PJ-4M)
| B-4. | 誰かが私を愛してる | Somebody loves me |
| B-5. | マイティ・ライク・ザ・ブルース | Mighty like the blues |
| B-6. | パードン・ミー・プリティ・ベイビー | Pardon me , pretty baby |
B-4.[誰かが私を愛してる]
何といってもホーキンスのテナー・ソロが存在感抜群で素晴らしい。
B-5.[マイティ・ライク・ザ・ブルース]
ゆったりとしたメランコリックなナンバー。最初からカーターがTpでソロを取り、ホーキンス(Ts)、再度カーター(Tp)、ジョンソン(p)そしてカーターがAsでリードして終わる。
B-6.[パードン・ミー・プリティ・ベイビー]
カーターは最初にTpでソロを取り、中間部でAs、その後ホーキンスとフォー・ヴァ―スを演じてエンディングを迎える。
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