ベニー・グッドマン 1945年

Benny Goodman 1945

何と久しぶりの登場となるベニー・グッドマン。そもそもベニー・グッドマンは、アメリカのポップ音楽界のトップ・スターとして10年近く君臨した後、1944年3月に突然バンドを解散してファンを驚かせた。解散の原因は、彼のブッキング・エージェンシーであるMCAとの葛藤に起因すると言う。しかし彼は、すぐに自分が第一線から外れたことを寂しく思うようになり、未だいざこざが片付いていないにもかかわらず、1945年3月に新しいバンドを立ち上げるのである。

「Benny Goodman presents Eddie Sauter」レコード・ジャケット

<Date&Place> … 1945年3月17日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ベニー・グッドマン・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Goodman and his orchestra)

Clarinet & band leaderベニー・グッドマンBennyGoodman
Trumpetアレックス・クォッツォAlex Cuozzoヴィンス・バデイルVince Badaleトニー・ファソTony Fasoスタン・フィッシェルソンStan Fishelson
Tromboneトラミー・ヤングTrummy Youngサイ・シェーファーSy Shaefferビル・プリッチャードBill Pritchard
Reedsビル・シャインBill Shineアル・エプスタインAl Epsteinアーロン・ザックスAaron Sachsスタン・コソウStan Kosowダニー・バンクDanny Bank
Pianoチャーリー・クイーナーCharlie Queener
Guitarマイク・ブライアンMike Bryan
Bassクライド・ロンバルディClyde Lombardi
Drumsモレイ・フェルドMorey Feld

<Contents> … "Benny Goodman presents Eddie Sauter"(Philips B 07010 L)

A面3.「ラヴ・ウォークド・イン」(Love walked in)
イントロからBGクラが歌う。巧いことは無類に巧いと言われたBGの面目躍如である。アンサンブルに入り、Asがテーマを奏し、Gt、Tpが短いソロを奏し、BGも短いソロを吹きエンディングとなる。

「新たなる宝庫 黄金時代のベニーグッドマン」レコード・ボックス

<Date&Place> … 1945年11月20日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ベニー・グッドマン・アンド・ヒズ・オーケストラ(Benny Goodman and his orchestra)

Clarinet & band leaderベニー・グッドマンBennyGoodman
Trumpetトニー・ファソTony Fasoジョニー・ベストJohnny Bestコンラッド・ゴゾーCorad Gozzoルイ・ムッチLouis Mucci
Tromboneアール・ルフェイヴEarl LeFaveチャウンシー・ウェルシュChauncey Welschカイ・ウィンディングKai Winding
Alto Saxジェネラル・サンフィノGerald Sanfinoビル・シャインBill Shine
Tenor Saxエメット・カールスEmmett Carlsスタン・ゲッツStan Getz
Baritone Saxダニー・バンクDanny Bank
Pianoチャーリー・クイーナーCharlie Queener
Guitarマイク・ブライアンMike Bryan
Bassバーニー・スピーラーBarney Spieler
Drumsモレイ・フェルドMorey Feld
Vocalライザ・モロウLiza Morrow

<Contents> … 「新たなる宝庫 黄金時代のベニー・グッドマン」(Nostalgia CSM 891)

record2 B面7.「ギヴ・ミー・ザ・シンプル・ライフ」(Give me the simple life)

アレンジはフレッチャー・ヘンダーソン。BGのClをまぶしたアンサンブルからライザ・モロウのヴォーカルとなる。ちょっとだけBGのソロを挟み、スタン・ケントンの楽団から移籍してきた新人スタン・ゲッツのTsソロが入る。特に取り立ててどうこう言うソロではなく、無難にこなしているという感じである。

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