ブルース・ピープル 1930年

Blues People 1930

「ザ・ブルース1927-1946」2枚組CD・ボックス

<Date & Place> … 1930年5月21日 メンフィスにて録音

<Personnel> … スリーピー・ジョン・エステス(Sleepy John Estes)

Vocal & Guitarスリーピー・ジョン・エステスSleepy John Estes
Pianoジャブ・ジョーンズJab Jones
Mandlinヤンク・レイチェルYank Raychell

<Contents> … 「RCAブルースの古典」(BMG BVCP-8733)

CD1-14.プア・ジョン・ブルース(Poor John Blues)
1929年と同じメンバーによる録音。ギター、ピアノ、マンドリンが入り乱れる伴奏なのでかなり変わっている感じがする。

ブッカ・ホワイト

<Date & Place> … 1930年5月26日 メンフィスにて録音

<Personnel> … ブッカ・ホワイト(Bukka White)

Vocal & Guitar…ブッカ・ホワイトBukka White

<Contents> … 「RCAブルースの古典」(BMG BVCP-8733)

CD1-8.パナマ・リミティド(The Panama Ltd.)
今回初登場。チャーリー・パットンに憧れていたというデルタ・ブルースマンだが、ギターをボトルネック奏法で弾くという以外共通点は見当たらない。曲はブルースというよりはフォーク・ソングに近い感じがする。

「ザ・ブルース1927-1946」CD1枚目

<Date & Place> … 1930年5月29日 メンフィスにて録音

<Personnel> … メンフィス・ミニーとカンサス・ジョー(Memphis Minnie & Kansas Joe)

Vocal & Guitarメンフィス・ミニーMemphis Minnie
Vocalジョー・ジョンソンJoe Johnson

<Contents> … 「RCAブルースの古典」(BMG BVCP-8733)

CD1-17.ドント・ウォント・ノー・ウーマン(Don’t want no woman)
ギターとヴォーカルが女性のミニーで男性のジョーがヴォーカルのみというのは意外な感じがする。ミニーのギターは実に堂々とした立派なものだ。CD解説の鈴木啓志氏は「彼女ほどを人を惹きつけてやまない女性ブルース・シンガーはいない」と述べているが、メイミー・スミスやベッシー・スミスのようなシンガーとは一味違って土臭さを感じさせるブルース・ウーマンである。
相棒のジョー・ジョンソンとはなっているが、カンサス・ジョーことジョー・マッコイのことで、彼女の連れ合いだという。なぜいろいろな名前があるのだろうか?不思議だ。

<Date & Place> … 1930年6月5日 メンフィスにて録音

メンフィス・ジャグ・バンド

<Personnel> … メンフィス・ジャグ・バンド(Memphis jug band)

Harmonicaウィル・シェイドWill Shade
Kazooベン・レイミーBen Ramey
Guitarチャーリー・バ―スCharlie Burse
Guitarヴォル・スティーヴンスVol Stevens
Jugハンボーン・ルイス"Hambone" Lewis
Vocalチャーリー・ニッカースンCharlie Nickerson

<Contents> … 「RCAブルースの古典」(BMG BVCP-8733)

CD1-19.ゴーイング・バック・トゥ・メンフィス(Going back to Memphis)
このバンドの録音は1928年の録音も取りあげた。カズーやジャグといったジャグ・バンド特有の楽器を鳴らしながら、ワイワイガヤガヤと陽気にブルースをコーラスで歌っている。しかしコーラスといっても洗練されたものではなくあくまで素人っぽく土臭い感じが楽し気だ。

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