ブルース・ピープル 1946年

Blues People 1946

僕の持っているこの年録音のブルースは1曲だけである。

「RCAブルースの古典」CD・ボックス

<Date & Place> … 1946年9月6日 シカゴにて録音

<Personnel> … アーサー・"ビッグ・ボーイ"・クルダップ(Arthur "Big boy" Crudup)

Bandleader , Guitar & Vocalアーサー・"ビッグ・ボーイ"・クルダップArthur "Big boy" Crudup
Bassランサム・ノウリングRansom Knowling
Drumsジャッジ・ライリーJudge Riley

<Contents> … 「RCAブルースの古典」(BMG BVCP-8734)

CD2-24.「ザッツ・オール・ライト」(That's all right)
この曲は、歴史上非常に有名な曲である。もともとアーサー・"ビッグ・ボーイ"・クルダップが作り、自身が歌い、レコード化し発売された。しかし売れ行きは芳しくなかったという。そして1949年3月「ザッツ・オール・ライト・ママ」(That's all right , Mama)というタイトルで、45回転シングル盤として発売された。しかしこの曲が有名になるのはこの後である。1953年の夏一人の白人青年が、メンフィスのローカル・レコード会社サン・レコードのオーディションで歌い、それを録音したテープをレコード化した。このレコードを地元のラジオ局WHBQがかけたところ大反響を呼び、電報が14通、電話が47本寄せられた。全国的なヒットには至らなかったが、地元メンフィスのチャートでは3位にランクされるヒットとなる。そこからこの青年は、全国どころか全世界的に羽ばたいていくことになる。その青年こそがエルヴィス・プレスリーであった。
というわけでブルースとロックン・ロールとの架け橋的なナンバーと言われる。クルダップは声が高音で、憂いや渋みを感じさせないジャンプ・ブルースという感じである。

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