| Band leader & Vocal | … | キャブ・キャロウェイ | Cab Calloway | ||||||
| Trumpet | … | エドウィン・スワイジー | Edwin Swayzee | 、 | ラマー・ライト | Lammar Wright | 、 | リューベン・リーヴス | Reuben Reeves |
| Trombone | … | デ・プリースト・ホィーラー | De Priest Wheeler | 、 | ハリー・ホワイト | Harry White | |||
| Clarinet & Alto Sax | … | アーヴィル・ハリス | Arville Harris | ||||||
| Alto Sax | … | アンドリュー・ブラウン | Andrew Brown | ||||||
| Tenor Sax | … | ウォルター・トーマス | Walter “Fut” Thomas | ||||||
| Piano | … | ベニー・ペイン | Bennie Payne | ||||||
| Banjo | … | モーリス・ホワイト | Morris White | ||||||
| Tuba & String bass | … | ジミー・スミス | Jimmy Smith | ||||||
| Drums | … | ルロイ・マキシー | Leroy Maxey |
1931年11月18日録音時から移動無し。
| CD2-16. | ザ・スキャット・ソング | The scat song | 2月29日 | シカゴにて録音 |
| CD2-17. | キャビン・イン・ザ・コットン | Cabin in the cotton | 2月29日 | シカゴにて録音 |
| CD2-18. | ストリクトリー・クルド・アフェア | Strictly culled affair | 3月14日 | シカゴにて録音 |
| CD2-19. | アゥ・ユー・ドウグ | Aw you daug | 3月14日 | シカゴにて録音 |
| CD2-20. | ミニー・ザ・ムーチャーズ・ウエディング・デイ | Minnie the moocher's wedding day | 4月20日 | ニュー・ヨークにて録音 |
| CD2-21. | ダイナ | Dinah | 7月7日 | ニュー・ヨークにて録音 |
CD2-16.[ザ・スキャット・ソング]明るい曲調である。Tpがリードする合奏の後キャブのヴォーカルとなる。これまでと異なる感じがするところは、短いがピアノやバンジョーがソロで登場するところである。きちんとしたソロはTbのみである。
CD2-17.[キャビン・イン・ザ・コットン]ゆったりとしたナンバー。ヴォーカルは掛け合いで進行する。相方はこれも芸達者なベニー・ペインであろう。ソロはミュートTpが取るがアンサンブルが中心のナンバー。
CD2-18.[ストリクトリー・クルド・アフェア]ソロはTpと短いTbのみでキャブのヴォーカルとアンサンブルが中心。スミスのストリング・ベースがビンビン響いてくる。
CD2-19.[アゥ・ユー・ドウグ]短い合奏イントロの後キャブのヴォーカル、Clソロ、ヴォーカル、Tp、Tsソロ、ヴォーカルと続きエンディングを迎える。
CD2-20.[ミニー・ザ・ムーチャーズ・ウエディング・デイ]1931年の大ヒット[ミニー・ザ・ムーチャー]に因んだ曲。どうやら[ミニー・ザ・ムーチャー]は女性らしい。その結婚の日というタイトルである。ここでもバンドのメンバーとコール・アンド・レスポンスを展開している。ソロはなしでキャブのヴォーカルはストーリーを語るように進行していく。
CD2-21.[ダイナ]ご存じディック・ミネのデビュー・ヒット。この年2月にデューク・エリントンを録音を行っている。この曲だけクラリネット、アルト・サックス、バリトン・サックスでベニー・モーテン楽団のエディー・ベアフィールド(Eddie Barefield)が参加しているという。ベアフィールドはこの後キャブのバンドに加わることとなる。
ミュートTbのリードするアンサンブルからTsソロ、キャブのスキャットを交えた独特のヴォーカルとなる。続くClソロはベアフィールドか?モーテン楽団ばりのリフで終了する。
歌手、エンターティナーとしてのキャブはこの年の12月、ドン・レッドマンの吹込みに参加している。それも同一曲を当時大人気だったもう一人のエンターティナーと競演という形になった。そのエンターティナーとは、タップの名人、ミスター・ボージャングル、ビル・ロビンソンである。キャブの張り切りぶりが目に浮かぶ。
| CD-21. | ドゥイン・ザ・ロウ・ダウン | Doin’the Low‐down |
| CD-22. | ドゥイン・ザ・ロウ・ダウン | Doin’the Low‐down |
同じ曲を当代二大エンターティナーが芸を競うという趣向が楽しい。
CD-21.[ドゥイン・ザ・ロウ・ダウン]
まずは当時大スターだった「ミスター・ボージャングル」ことビル・ロビンソン(Bill Robinson)のヴォーカルとそのタップ・ダンスをフューチャーし、
CD-22.[ドゥイン・ザ・ロウ・ダウン]
「ミスター・ハイ・ホー・マン」キャブ・キャロウェイ(Cab Calloweay)の特異なヴォーカルをフューチャーしている。
もしこの2曲をカップリングしてレコードを発売したなら当時相当売れたのではないかと想像する。