チャーリー・パットン 1930年

Charlie Patton 1930

「デルタ・ブルースの父」と呼ばれるチャーリー・パットンは1930年ウィスコンシン州のグラフトンのスタジオでParamount recordsに4曲の吹き込みをしているという。そのうちの3曲が収録されている。

[CharliePatton/The Immortal No.]レコード・ジャケット

<Date&Place> … 1930年5月28日 ウィスコンシン州グラフトンにて録音

<Personnel> … チャーリー・パットン(Charlie Patton)

Guitar & Vocalチャーリー・パットンCharlie Patton
Guitarウィリー・ブラウンWillie Brown

<Contents> … Charlie Patton/ "The immortal No.1"(OJL-1)&"The immortal No.2"(OJL-7)

record1A-4.ムーン・ゴーイング・ダウンMoon going downParamount 13014-A
record2A-3.ドライ・ウェル・ブルースDry blues bluesParamount 13070-B
record2A-8.バード・ネスト・バウンドBird nest boundParamount 13070-A

record1A-4.[ムーン・ゴーイング・ダウン]
Webのディスコグラフィーではこの日の録音には、ギターのウィリー・ブラウンが加わっているとあるが、レコード裏面のデータにはパットン単独と記載されている。しかしギターの音が分厚いのと随所に掛け合いのようなヴォーカルが入っているのが、ブラウンとすればWebの表記は辻褄が合う。ともかくパットンのヴォーカルの迫力がすごい!ギターのコードを叩きつけ枯れた声でこれでもかとたきつけてくる。これがブルースというものだろう。
record2A-3.[ドライ・ウェル・ブルース]
こちらは少しテンポをゆったり目に取り、自分でも噛みしめるように歌い込んでいる。リズムをギターでとって歌うパットンにブラウンがギターでオブリガードを付ける。やはりこの人の歌は力がある。
record2A-8.[バード・ネスト・バウンド]
この曲もテンポはゆったり目である。ブラウンのギターの絡みと歌の絡みが何とも言えない雰囲気を作り出す。この日のパットンの声はことのほか荒れているように聴こえる。途中でパットンは、ギターを叩きながら歌うが、ブラウンがしっかりとフォローしている。

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