チャーリー・パットン 1934年
Charlie Patton 1934
パットンは内縁の妻でレコーディング・パートナーのブルース・シンガー、バーサ・リー(写真右)と1933年にミシシッピ州ホリーリッジに移り住んでいた。しかし二人の夫婦仲は最悪で1934年初め激しい夫婦喧嘩の末、二人とも刑務所に投獄されるほどだった。ヴォカリオン・レコードのW・R・キャラウェイは二人を刑務所から救い出し、ニューヨークに連れて行ってレコーディングを行う。そしてこれがパットンの最後のレコーディングとなるのである。
<Date&Place> … 1934年1月30日〜2月1日 ニューヨークにて録音
<Personnel> … チャーリー・パットン(Charlie Patton)
| Guitar & Vocal | … | チャーリー・パットン | Charlie Patton |
| Vocal | … | バーサ・リー | Bertha Lee |
<Contents> … Charlie Patton/ "The immortal No.1"(OJL-1)&"The immortal No.2"(OJL-7)
| record1 A-1. | ハイ・シェリフ・ブルース | High sheriff blues | Vocalion 02680-A | 1月30日 |
| record1 B-1. | ストーン・ポニー・ブルース | Stone poney blues | Vocalion 02680-B | 1月30日 |
| record2 B-1. | イエロウ・ビー | Yellow bee | Vocalion 026650-A | 1月30日 |
| record2 B-2. | リヴェニュー・マン・ブルース | Revenue man blues | Vocalion 02931-A | 1月31日 |
| record1 B-6. | プア・ミー | Poor me | Vocalion02651-A | 2月1日 |
record1 A-1.[ハイ・シェリフ・ブルース]
パットンの弾き語り。ゆったりとしたナンバーでボトル・ネック奏法のギターに合わせて噛みしめるように歌う。声は美声ではないが、太くて迫力がある。
record1 B-1.[ストーン・ポニー・ブルース]
これもパットンの弾き語り。これもゆったりとしたテンポのナンバー。
record2 B-1.[イエロウ・ビー]
ここでヴォーカルを取るのは内縁の妻のバーサ・リー。パットンはギターの伴奏に徹しているが、時たま合いの手を入れている。
record2 B-2.[リヴェニュー・マン・ブルース]
これもパットンの弾き語り。ギターに手を叩きつけて弾きながら、力を込めて歌うブルースは圧巻である。
record1 B-6.[プア・ミー]
これもパットンの弾き語り。ギターと会話するように訥々と歌い上げる。
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