ドン・レッドマン 1938年

Don Redman 1938

実に5年ぶりのドン・レッドマンの登場である。

「ザ・ビッグ・バンド・イーラ 第2集」レコード4枚目B面

<Date & Place> … 1938年12月6日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ドン・レッドマン・アンド・ヒズ・オーケストラ(Don Redman and his Orchestra)

 
Reeds , Bandleader & Vocalドン・レッドマンDon Redman
Trumpetカール・ワーウィックCarl Warwickルノー・ジョーンズReunald Jonesマリオ・バウザMario Bauza
Tromboneクエンティン・ジャクソンQuentin Jacksonジーン・サイモンGene Simon
Clarinet , Alto sax & Baritone saxエディ・ベアフィールドEddie Barefieldエドワード・インジEdward Ingeピート・クラークPete Clark
Tenor saxジョー・ガーランドJoe Garland
Pianoニコラス・ロドリゲスNicholas Rodriguez
Guitarボブ・レッシーBob Lessey
Bassボブ・イサグイアー(?)Bob Ysaguirre
Drumsビル・ビーソンBill Beason

<Contents> … 「ザ・ビッグ・バンド・イーラ 第2集」(RCA RA-57)

Record4 B-1.アイ・ガット・ヤI got ya
Record4 B-2.スイート・レイラニSweet Leilani
Record4 B-3.ダウン・ホーム・ラグDown home rag
Record4 B-4.ミレンバーグ・ジョイズMilemberg joys
「ザ・ビッグ・バンド・イーラ 第2集」ドン・レッドマン
Record4 B-1.「アイ・ガット・ヤ」
レッドマンのオリジナル。いかにもスイング時代といった感じの曲で、速いテンポで演奏される。ここで聴かれるノヴェルティ風のヴォーカルはレッドマン自身が歌っているもの。バンドのコーラスとの掛け合いも楽しいナンバー。
Record4 B-2.「スイート・レイラニ」
ハリー・オーエンス作ので前年1937年ビング・クロスビーが歌って大ヒットしたナンバー。ハワイアン・ナンバーをスイング化したもので、解説氏による聴き処は、「サブトーンのクラリネットに絡むカウンター・メロディのコーラス、メロディアスなレッドマンのソプラノ・サックス等たいへん楽しめる演奏」だという。
Record4 B-3.「ダウン・ホーム・ラグ」
古いジャズ・ナンバーで、レッドマンはソプラノ・サックスをエモーショナルに吹いている。演奏が複雑なアレンジによって千変万化していくところが楽しい。
Record4 B-4.「ミレンバーグ・ジョイズ」
ジェリー・ロール・モートン作の有名な作品で、色々なバンドが録音している。インジのCl、ジョーンズのTp、レッドマンのAsソロが光っているが、整然たるアンサンブルによるホットなナンバー。終わりのトロンボーンのソリも面白いアイディアである。本当に千変万化のアレンジの妙である。

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