今回はドン・レッドマンの1939年の録音を聴いていこう。と言っても1曲しか持っていないが…。
| Reeds , Bandleader & Vocal | … | ドン・レッドマン | Don Redman | ||||||
| Trumpet | … | トム・スティーヴンソン | Tom Stevenson | 、 | > ロバート・ウィリアムス | Robert Williams | 、 | シドニー・ド・パリス | Sidney De Paris |
| Trombone | … | クエンティン・ジャクソン | Quentin Jackson | 、 | ジーン・サイモン | Gene Simon | |||
| Clarinet , Alto sax & Baritone sax | … | カール・フライ | Carl Frye | 、 | エドワード・インジ | Edward Inge | |||
| Tenor sax | … | エディ・ウィリアムス | Eddie Williams | 、 | ジーン・セドリック | Gene Sedric | |||
| Piano | … | ニコラス・ロドリゲス | Nicholas Rodriguez | ||||||
| Guitar | … | ボブ・レッシー | Bob Lessey | ||||||
| Bass | … | ボブ・イサグイアー(?) | Bob Ysaguirre | ||||||
| Drums | … | ||||||||
| Vocal | … | ロウレル・ワトソン | Laurel Watson |
まずパーソネルについてひとくさり。レコード付帯のディスコグラフィカル・データにはドラマーの記載がない。ドラマーは参加していないことになっている。しかし微かだがドラムの音は聴こえるので、記載漏れなのであろう。
トランペットで初参加の<トム・スティーヴンソン>という演奏家はどう探してもいない。しかし<トミー・スティーヴンソン>というほぼ同時代の奏者は存在する。<Tommy>は<Tom>の愛称なので、一応<トミー・スティーヴンソン>にリンクを張っておいた。だが<トミー・スティーヴンソン>のプロフィール上の経歴にドン・レッドマン楽団は記載されていないのである。今後何か分かったら追記することにしよう。
多分これはレギュラー・バンドではなくレコーディング・バンドなのであろう。前回1938年12月6日のレコーディングと比較するとTpは全取り換え、Tbは移動無し、Reedsも移動が大きくリズムは移動無しである。
楽しい雰囲気のジャンプ・ナンバー。レッドマンのヴォーカルとバンドのメンバーの掛け合いが楽しめる。解説の瀬川昌久氏は黒人女性シンガー、ロウレル・ワトソンのヴォーカルが入ると書いていて、Webディスコグラフィーにも記載があるが、どう聴いても女性ヴォーカルは入っていない。どういうことであろうか?ソロはレッドマンのソプラノ・サックスがフューチャーされている。