ジーン・ローランド (トランペット) 

Gene Roland (Trumpet)

ジーン・ローランド

フルネーム:ジーン・M・ローランド(Gene M. Roland)
1921年9月15日テキサス州ダラス生まれ。
1982年8月11日ニューヨークにて死去。

トランペットの他にトロンボーン、サックスなど複数の楽器を演奏し、作・編曲も行う多彩な才能を持つ。
ビッグ・バンド・ジャズに影響を及ぼしたスタン・ケントンの「フォー・ブラザーズ」サウンド上極めて重要な役割を果たしました。
キャリアを通じて、多くのメジャーバンドに画期的なアレンジや作曲を提供し、世界中で演奏活動を行い、
デンマークのラジオ局のハウス・オーケストラとも仕事をしました。
ノース・テキサス大学音楽学部で音楽の学位を取得し、1944年に第5トランペット奏者としてスタン・ケントン楽団に加わった。
一時期ライオネル・ハンプトンやラッキー・ミリンダーと短期間仕事をした後、1945年に再びケントン楽団に加わり、
今度はトロンボーン奏者兼作曲家として活動した(ヒット曲「タンピコ」の編曲を担当)。
ローランドは1946年にピアノを弾き、スタン・ゲッツ、ズート・シムズ、ジミー・ジュフリー、ハービー・スチュワードらのために作曲し、
ウッディ・ハーマンのフォア・ブラザーズ・セカンド・ハードにつながった。
1940年代後半、ジョージ・オールドの楽団では、トロンボーンを、カウント・ベイシー、チャーリー・バーネット、ラッキー・ミリンダー楽団ではトランペット吹き、
クロード・ソーンヒルやアーティー・ショウのバンドには譜面を提供した。
1950年にディジー・ガレスピーやチャーリー・パーカーを含む大規模なリハーサル・バンドを率いた後、
1951年にケントン、 1954年にダン・テリーに、1956年から1958年にかけてウッディ・ハーマンに曲を書き、ハーマンのためには65曲の編曲を提供した。
1960年代初頭のケントンのメロフォニウム・バンドの主力で、アンサンブルのために作曲するだけでなく、
メロフォニウム奏者の一人として演奏し、時にはオーケストラでソプラノサックスも担当することもあった。
1960年代から1970年代にかけても作曲家として活動を続け、コペンハーゲンのラジオ局のハウス・オーケストラ(1967年)と活動した。
スタン・ケントンの1944年の録音に名前が見える。

レコード・CD

"Stan Kenton-1944"(Queen-disc -054)
"Stan Kenton/The fabulous alumni of"(ST 1028)
"Stan Kenton/The Christy years"(ST 1035)
「スタン・ケントン/ケントンズ・ガール・フレンド」(ECP-88033)
"Stan Kenton/The Christy years"(ST 1035)
"Stan Kenton/The comprehensive"(Capitol STB-12016)