グレン・ミラー 1934年

Glenn Miller 1934

「ザ・ドーシー・ブラザース・オーケストラ」はクラリネット、アルト・サックス奏者の兄ジミーとトロンボーン奏者の弟トミーの兄弟が結成したオーケストラである。左の写真は1934年の「ドーシー・ブラザーズ・オーケストラ」。
前列しゃがんでいるメンバー。左からジョージ・ソウ(Tp)、ロック・ヒルマン(Gt)、ドン・マッテソン(Tb)、スキーツ・ヘルフルト(Ts)、レイ・マッキンレイ(Dr)。
後列立っているメンバー。左からボビー・ヴァン・エプス(P)、デルマー・カプラン(B)、トミー・ドーシー(Tb)、ケイ・ウェーバー(Vo)、ジミー・ドーシー(As)、グレン・ミラー(ここでは編曲)、ジャック・ステイシー(As)である。

<Date&Place> … 1934年8月15日 録音

<Personnel> … ザ・ドーシー・ブラザーズ・オーケストラ (The Dorsey brothers' Orchestra)

Band leader , Clarinet & Alto saxジミー・ドーシーJimmy Dorsey
Band leader , Tromboneトミー・ドーシーTommy Dorsey
Trumpetジョージ・ソウGeorge thowジェリー・ニアリーJerry Neary
Tromboneグレン・ミラーGlenn Millerドン・マッテソンDon Matteson
Alto saxジャック・ステイシーJack Stacey
Tenor saxスキーツ・ヘルフルトSkeets Herfult
Pianoボビー・ヴァン・エプスBobby van Eps
Guitarロック・ヒルマンRoc Hillman
Bassデルマー・カプランDelmar Kaplan
Drumsレイ・マッキンレイRay McKinley
Vocalボブ・クロスビーBob Crosby

<Contents> … 「MCAジャズの歴史/Decca-MCA History of jazz」(MCA VIM-17〜19)

3枚目 A面3曲目[センチになって(I'm getting sentimental over you)]
この曲は1932年にジョージ・ボスマンが作曲したポピュラー・ソングで後に独立するトミー・ドーシーがバンド・テーマにした当たり曲であるが、これが初吹込みである。因みにトミー・ドーシーは1941年まで2回ほど吹き込みを行っている。野口氏によれば、ドーシー・ブラザーズ・オーケストラも甘辛両スタイルを使い分けていたが、これは甘口の代表作で、トミーのトロンボーン・ソロ、バンドの専属歌手だったボブ・クロスビーのヴォーカル、スキーツ・ヘルフルトのテナー・サックスがフューチャーされた、スイング時代の最も一般的なスタイルであるという。

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