ハリー・ダイヤルというドラマーのレコード(片面)。4人による演奏だが、その4人は一人もスイング・ジャーナル社発行ジャズ人名辞典には載っていない。大変失礼な言い方をすれば、全く注目すべき点がない録音ということができる。ではなぜ取り上げるのかというと、これはラジオ放送音源だという点である。デューク・エリントン、カウント・ベイシーという大御所が健在で、ウディ・ハーマンやスタン・ケントンと言った新しいビッグ・バンドが台頭し、さらにはビ・バップが主流になりつつあった1946年という時期に、このような何の変哲もないスイング・ジャズが放送されていたのである。
| Band leader 、 Drums & Vocal | … | ハリー・ダイヤル | Harry Dial |
| Trumpet | … | リューベン・リーヴス | Reuben Reeves |
| Clarinet & Saxes | … | ヘンリー・ジョーンズ | Henry Jones |
| Piano | … | ハリス・プリンス | Harris Prince |
| B面1. | スイング・ランデヴー | Swing rendezvous |
| B面2. | ジョイ・ジュース・ブルース | Joy juice blues |
| B面3. | プリンセス・ブギー | Prince's boogie |
| B面4. | ガリー・ロウ | Gully low |
| B面5. | サマータイム | Summertime |
| B面6. | ハウ・アム・アイ・トゥ・ノウ | How am I to know |
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