アイク・ケベック (テナー・サックス) 

Ike Quebec (Tenor sax)

アイク・ケベック

フルネーム:アイク・エイブラムス・ケベック(Ike Abrams Quebec)
1918年8月17日ニュー・ジャージー州ニューアーク生まれ。
1963年1月16日ニューヨークにて死去。

ダンサー兼ピアニストとしてキャリアをスタートさせたが、20代前半にテナーサックスに転向した。
フランキー・ニュートン、ホット・リップス・ペイジ、ロイ・エルドリッジ、トラミー・ヤング、エラ・フィッツジェラルド、
ベニー・カーター、コールマン・ホーキンスらと演奏活動を行った。
1944年から1951年の間、彼は断続的にキャブ・キャロウェイのバンドに加わった。
1940年代半ばにブルーノート・レーベルでレコーディングを始め、この時期にレーベル最大のジューク・ボックス・スターとなり、
「ブルー・ハーレム」や「イフ・アイ・ハド・ユー」で全国ヒットを飛ばした。
この間、ケベックはブルーノートのタレント・スカウトも務め、新しいスターの発掘に貢献した。
その後ヘロイン中毒のため、刑務所で2度の短い期間だが収監され、1950年代には散発的な活動しか見られなくなる。
しかし50年代後期には復帰し、1959年ブルーノート・レーベルからカムバックした。
しかし復活後の活動は短く、1963年1月に肺癌で44歳で無一文で亡くなった。
1944年自己名義の録音がブルーノートに見られる。

レコード・CD

"JazzClassics/Swing hi-Swing lo"(Bluenote B-6507)
「ブルーノートSP時代」(TOCJ-5234-38)