ジェイムズ・P・ジョンソン 1925年

James P Johnson 1925

僕の持っているジェイムズ・P・ジョンソンの1925年の録音は2曲である。

「ルイ・アームストロング/若き日のルイ」レコード・ジャケット

<Date & Place> … 1925年11月2日 ニューヨークにて録音。

<Personnel> … ペリー・ブラッドフォード・ジャズ・フールズ (Perry Bradford’s jazz phools)

Vocalペリー・ブラッドフォードPerry Bradford
Cornetルイ・アームストロングLouis Armstrong
Tromboneチャーリー・グリーンCharlie Green
Clarinetバスター・ベイリ―Buster Bailey
Alto saxドン・レッドマンDon Redman
Pianoジェームス・P・ジョンソンJames P Johnson
Drumsカイザー・マーシャルKaiser Marshall
※Banjoサム・スピードSam Speedorチャーリー・ディクソンCharlie Dixon

<Contents> … 「ルイ・アームストロング/若き日のルイ」(SDL-10377)

A面3.ルーシー・ロングLucy long
A面4.アイ・エイント・ゴナ・プレイ・ノー・セカンド・フィドルI ain’t gonna play no second fiddle

まずバンド名である。”phools ”が分からない。「Yahoo知恵袋」に質問している方がいて、答えは「ヒンディー語で『花』という意味」と答えられている。よく知っているものだ。そのまま訳せば「ペリー・ブラッドフォードのジャズの花達」ということになるが、”phools ”は”Fool ”にかけているのだろう。ルイ、グリーン、ベイリー、レッドマン、マーシャルは当時フレッチャー・ヘンダーソン楽団のメンバー。レコード「若き日のルイ」にはバンジョーの記載はないが、Web版ディスコグラフィーでは、サム・スピードかチャーリー・ディクソンとしている。聴いたところバンジョーは入っていないような気がするが、合奏のところどころで音が聞こえるような気もする。どちらにせよ重要な役割は果たしていない。
ピアノに「ストライド・ピアノの父」と言われるジェームス・P・ジョンソンが加わっているが、シュラー氏も「若き日のルイ」解説の油井氏も何もコメントしていない。楽器による合奏中はほとんど聴こえないが、ブラッドフォードのヴォーカルのバックで弾いているのはよく分かる。ベッシー・スミスが最も好んだといわれるように、実にうまい伴奏で歌い易そうである。
2曲楽曲中特にA面4.アイ・エイント・ゴナ・プレイ・ノー・セカンド・フィドルにおけるルイのソロが凄まじい。詳しくは「ルイ・アームストロング 1925年」を参照のこと。

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