ジョン・グラース (フレンチ・ホーン)

John Graas (French horn)

ジョン・グラース

1917年3月14日という記載と1924年10月14日という記載がある。生地は双方共アイオワ州ダビューク。
1962年4月13日カリフォルニア州ロサンゼルスにて死去。

ジャズにおけるフレンチ・ホルンのパイオニアと言われる。
クラシック音楽の教育を受け、タングルウッド音楽センターに通い、
セルジュ・クーセヴィツキーの指導のもとで学んだ。
41〜42年はインディアナポリス交響楽団の首席ホルン奏者を務めた。
1942年、クロード・ソーンヒルの楽団に入団したがその年兵役に取られた。
入隊中は陸軍航空隊バンドを1945年まで率いた。
除隊後クリーブランド管弦楽団(1945年から1946年)、テックス・ベネキー楽団(1946年から1949年)、
スタン・ケントン楽団(1950年から1953年)とジャズとクラシック両分野で活躍した。
1950年代は、演奏家としてだけではなく、作曲家、編曲家としても精力的に活動した。
自分の名前のグループに加えて、ショーティ・ロジャース、スタン・ケントン、
メイナード・ファーガソン、ビリー・メイ、ピート・ルゴロ、メル・ルイス等と演奏を共にした。
1960年代は、ヘンリー・マンチーニ、ボビー・ダーリンらとのレコーディングなどに参加したが、
1962年ロサンゼルスのヴァン・ナイズ地区で45歳で心臓発作で亡くなった。
クロウド・ソーンヒルの1942年の録音に名前が見える。

レコード・CD

"Claude Thornhill Orchestra/Sleepy serenade"(Design records DLP 50)