ルイ・アームストロング 1939年

Louis Armstrong 1939

<Date&Place> … 1938年5月18日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ルイ・アームストロング・アンド・ヒズ・オーケストラ(Louis Armstrong & his orchestra)

Trumpet , Vocal & Band leaderルイ・アームストロングLouis Armstrong
Trumpetシェルトン・ヘンフィルShelton Hemphillオーティス・ジョンソンOtis Johnsonヘンリー・“レッド”・アレンHenry "Red" Allen
TromboneJ.C.ヒギンボッサムJ.C.Higginbothamウィルバー・ド・パリスWilbur de Parisジョージ・ワシントンGeorge Washington
Alto saxルパート・コールRupert Coleチャーリー・ホルムズCharlie Holmes
Tenor saxビンギー・マディソンBingie Madisonアルバート・ニコラスAlbert Nicholas
Pianoルイ・ラッセルLuis Russell
Guitarリー・ブレアLee Blair
String Bassポップス・フォスターPops Fosterr
Drumsシドニー・カトレットSidney Catlett

ルイ・ラッセルの楽団のリーダーとしての録音である。"The Chronogical"のレコーディング・データによるとアルバート・ニコラスがクラリネットではなく、テナーサックスを吹いているという、意外である。

<Contents> … "The Chronogical-Louis Armstrong and his orchestra 1938-1939"(classics 523)

CD18.ジーパーズ・クリーパーズJeepers creepers
CD19.ホワット・イズ・ザット・シング・コールド・スイング?What is that thing called swing ?
CD18.「ジーパーズ・クリーパーズ」
ハリー・ウォーレン作曲ジョニー・マーサー作詞の1938年のスタンダード・ナンバーで、このルイの録音が初のレコードである。ルイのヴォーカル・ナンバーで最後にTpソロを取るというお決まりの構成。
CD19.「ホワット・イズ・ザット・シング・コールド・スイング?」
直訳すれば「あのスイングと呼ばれるものは何だ?」という意味であろう。ほとんど語りのようなルイのヴォーカルとバンド、そのコーラスとの掛け合いなどが聴かれる楽しいナンバー。さすがにルイ・ラッセルのバンドは素晴らしいアンサンブルを聴かせる。ルイのTpもさすがの出来である。

<Date&Place> … 1938年2月20日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ルイ・アームストロング・ウィズ・ザ・カサ・ロマ・オーケストラ(Louis Armstrong with the Casa loma orchestra)

Trumpet , Vocal & Band leaderルイ・アームストロングLouis Armstrong
Trumpetグラディ・ワッツGrady Wattsフランク・ズロウFrank Zulloソニー・ダナムSonny Dunham
Tromboneピー・ウィー・ハントPee Wee Huntマレイ・マッキーチャンMurray McEachernラッセル・ロウチRussell Rauch
Alto saxクラレンス・ハッチェンライダーClarence Hutchenriderアート・ラルストンArt Ralston
Tenor saxパット・デイヴィスPat Davisダン・ダンドレアDan d'Andrea
Baritone saxケニー・サージャントKenny Sargent
Pianoハワード・ホールHoward Hall
Guitarジャック・ブランシェットJack Blanchette
Bassスタンレー・デニスStanley Dennis
Drumsトニー・ブリグリアTony Briglia

<Contents> … "The Chronogical-Louis Armstrong and his orchestra 1938-1939"(classics 523)

<Contents> … 1939月 ニューヨークにて録音

CD20.ロッキン・チェアRockin’chair
CD21.レイジーボーンズLazybones

これはカサ・ロマ・オーケストラとの共演であり、大変興味深い。カサ・ロマ・オーケストラと言えばそのメカニカルともいえるほどの精緻な演奏でジャズ史上に永遠に残る名バンドであったが、それはアレンジャーとしてジーン・ギフォードがいた頃の話で、その後は一般的なダンス・バンドになっていたというが…。ところで元々のリーダーでアルト・サックス奏者のグレン・グレイは参加していないのであろうか?

CD20.「ロッキン・チェア」
ホーギー・カーマイケル作のヒット曲。ルイはTbのピー・ウィー・ハントとの掛け合いでヴォーカルを取る。ルイのTpソロが貫録があり素晴らしい。
CD1.「レイジーボーンズ」
これもルイとバンドとの掛け合いもの。中心はハントであろう。ここでルイはミュートをかけたソロを披露する。一級のポピュラー・ナンバーという感じだ。

<Date&Place> … 1938年4月5日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ルイ・アームストロング・アンド・ヒズ・オーケストラ(Louis Armstrong & his orchestra)

Trumpet , Vocal & Band leaderルイ・アームストロングLouis Armstrong
Trumpetシェルトン・ヘンフィルShelton Hemphillオーティス・ジョンソンOtis Johnsonヘンリー・“レッド”・アレンHenry "Red" Allen
TromboneJ.C.ヒギンボッサムJ.C.Higginbothamウィルバー・ド・パリスWilbur de Parisジョージ・ワシントンGeorge Washington
Alto saxルパート・コールRupert Coleチャーリー・ホルムズCharlie Holmes
Tenor saxビンギー・マディソンBingie Madisonジョー・ガーランドJoe Garland
Pianoルイ・ラッセルLuis Russell
Guitarリー・ブレアLee Blair
String Bassポップス・フォスターPops Fosterr
Drumsシドニー・カトレットSidney Catlett

再びルイ・ラッセルのバンドとの録音。前録音からの移動は、
Tenor sax … アルバート・ニコラス ⇒ ジョー・ガーランドJoe Garlandのみである。

<Contents> … "The Chronogical-Louis Armstrong and his orchestra 1938-1939"(classics 523)

CD22.ヒア・ミー・トーキン・トゥ・ヤHear me talkin’to ya
CD23.セイヴ・イット・プレティ・ママSave it , pretty Mama
CD22.「ヒア・ミー・トーキン・トゥ・ヤ」
終わり近くに女性の声が聞こえるが、全編インストのナンバーで、ヴォーカル無しの録音は久しぶりではないか。ルイのTpを中心にCl、Tbなどが配される。
CD23.「セイヴ・イット・プレティ・ママ」
この曲ではまずルイのソロがあり、As、Tbの短いソロがありルイのヴォーカルとなる。最後はやはりルイのTpソロで締め括る。

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