メイミー・スミス(ヴォーカル)

Mamie Smith (Vocal)

メイミー・スミス

本名:メイミー・ロビンソン Mamie Robinson
1890年9月16日オハイオ州シンシナティの生まれ。
(1891年5月26日同地にて生まれという記載あり)
1946年10月30日ニューヨークにて死去
(1946年9月16日同地にて死去という記述あり)

レコードに録音した最初に黒人歌手と言われる。
彼女が1920年8月に録音した”Crazy blues”は、年間で100万枚以上の大ヒットとなり、「レイス・レコード」の先駆けとなりました。
その後もスミスは20年代を通じてオーケーにレコーディングを続けましたが、1924年アジャックス・レコード(Ajax records)から3枚のレコードを出し、大々的なプロモートを行いましたが、それはそれほど売れなかったといいます。ヴィクターにもいくつかレコーディングを行いました。また彼女は全米やヨーロッパを“マミー・スミスズ・ストラッティン・アロング・レヴュー”と題するツアーを、バンド「ジャズ・ハウンズ(Jazz hounds)」と共に行いました。
彼女は「ブルースの女王」(The queen of the blues)との称号を頂戴しますが、ベッシー・スミスが直ぐに1ランク上の「ブルースの皇后」(The empress of the blues)の称号を得ます。
また彼女はラジオという新しいマス・メディアを通じて新たなファン、特に都市部の優勢な白人聴衆の開拓を図ります。例を挙げれば1923年5月の初めにオレゴン州ポートランドのKGW局に出演、非常に好評を得と言われます。
1920年8月〜1921年10月までのジャズ・ハウンズのメンバーは、ジェイク・グリーン、カーティス・モスリー、ガルヴィン・ブッシェル、ジョニー・ダン、ドープ・アンドリュース、アーネスト・エリオット、ポーター・グレインジャー、リロイ・パーカーそしてボブ・フラー等が在団し、
1922年6月〜1923年1月までのメンバーには、コールマン・ホウキンス、エヴェレット、ジョニー・ダン、ハーシェル・ブラスフィールド、ハーブ・フレミング、ラスター・ベイリー、キューティー・パーキンス、ジョー・スミス、ババー・マイレイ、セシル・カーペンターが在団していました。

レコード・CD

「アメリカン・ミュージックの原点」(RICE ASR-3506)