プレストン・ラヴ (アルト・サックス) 

Preston Love (Alto sax)

プレストン・ラヴ

フルネーム:プレストン・ヘインズ・ラヴ(Preston Haynes Love)
1921年4月26日ネブラスカ州オマハ生まれ。
2004年2月12日生地ネブラスカ州オマハにて死去。

『ジャズ人名辞典』未収録。
地元のローカル・バンドで演奏していたが、22歳の時カウント・ベイシー楽団に加入し1945年から1947年にかけてベイシー・バンドでプレイした。
後に自身のバンドを率い、レナ・ホーン、ビリー・ホリデイ、ジョニー・オーティスらとプレイした。
1952年ソングライターのオーティス・ルネとの共同で、スピン・レコード(Spin Records)を立ち上げたが、長く続かなかった。
1960年代初頭はカリフォルニアでレイ・チャールズ、アレサ・フランクリン等のバックを務め、最終的にはモータウンの西海岸ハウス・バンドのリーダーとなった。
フォー・トップス、テンプテーションズ、タミー・テレル、マーヴィン・ゲイ、グラディス・ナイトらと共演し、ツアーを行った。
また、ジャニス・ジョプリンやフランク・ザッパなど多彩なアーティストともレコーディングを行った。
クリント・イーストウッドの映画「プレイ・ミスティ・フォー・ミー」に出演を果たした。
2000年代に入ってもアメリカやヨーロッパをツアーし続け、さらに自身が関わった歴史について講義や執筆を行った。
晩年には故郷オマハに戻り、本を書き、バンドを率いたりして活動する傍ら、地元の新聞の広告代理店も経営していた。
カウント・ベイシーの1946年の吹込みに名前が見える。

レコード・CD

"The Basie special"(Everybodys EV-3004)
「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ第10巻/ビッグ・バンド・イーラ 第2集」(RCA RA54〜59)