サラ・ヴォーン 1944年

Sarah Vaughan 1944

後にジャズ界を代表する大歌手に成長する、サラ・ヴォーンの初レコーディングである。

[Billy Eckstine(Ember FA 2010)レコード・ジャケット

<Date & Place> … 1944年12月5日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ビリー・エクスタイン・アンド・ヒズ・オーケストラ(Billy Eckstine & his Orchestra)

Howard Scott
Band leader & Vocalビリー・エクスタインBilly Eckstine
trumpetガイル・ブロックマンGail Brockmanディジー・ガレスピーDizzy Gillespieマリオン・ヘイゼルMarion Hazelショーティ・マコンネルShorty McConnell
Tromboneジョー・タスウェル・ベアードJoe Taswell Bairdチッピー・アウトカルトChippy Outcaltハワード・スコットジェラルド・ヴァレンタインGerald "Gerry" Valentine
Alto saxビル・フレイジャーBill Frazierジョン・ジャクソンJohn Jackson
Tenor saxジーン・アモンズGene Ammonsデクスター・ゴードンDexter Gordon
Baritone saxレオ・パーカーLeo Parker
Pianoジョン・マラキJohn Malachi
Guitarコニー・ウェインライトConnie Wainwright
Bassトミー・ポッターTommy Potter
Drumsアート・ブレイキーArt Blakey
Vocalサラ・ヴォーンSarah Vaughan

<Contents> … "Billy Eckstine"(Ember FA 2010)

基本的には、ミスターBことビリー・エクスタインのヴォーカルが主であるが、アンサンブルがこれまでのビッグ・バンドと違い新しい感じがする。それもそのはず、新進のアレンジャー、タッド・ダメロンが担当している。

A面5.「アイル・ウェイト・アンド・プレイ」(I'll wait and pray)
これもアンサンブルとヴォーカルのナンバーだが、ここで初めて女性ヴォーカルが登場する。サラ・ヴォーンである。まだ若干20歳になったばかりでこれが初吹込みである。堂々とした歌いっぷりで、将来大物歌手となる片鱗を感じさせる。

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