本名:サルヴァドール・カマラタ(Salvador Camarata)
ニックネームの"トゥッティ"を付け、"Tutti" Camarataとも呼ばれる。
1913年5月11日ニュージャージー州グレンリッジ生まれ。
2005年4月13日カリフォルニア州バーバンクにて死去。
『ジャズ人名辞典』未収録。
ニューヨークのジュリアード音楽院で音楽を学び、バーナード・ワゲナー、ジョセフ・リタウ等に師事した。
ジミー&トミー・ドーシー、ベニー・グッドマンなどのバンドでトランペット奏者として活躍し、
最終的にはジミー・ドーシーのリード・トランペット奏者兼編曲者となった。
他にもカサ・ロマ・オーケストラ、ルイ・アームストロング、ビング・クロスビーなど多くのアーティストの編曲も手がけた。
大戦中は陸軍航空隊の飛行教官を務めた。
除隊後イギリスに招かれ、ロンドン・レコードを設立し、クラシック音楽の録音などに尽力した。
1956年、ウォルト・ディズニーに雇われ、ディズニーランド・レコードを設立し、音楽監督兼プロデューサーに着任した。
1958年、カリフォルニア州ハリウッドのサンセット・ブールバードにあった古い自動車修理工場を購入し、
スタジオ「サンセット・サウンド・レコーダーズ」(後「サンセット・サウンド・スタジオ」)を建設した。
他にも1981年11月、「サウンド・ファクトリー」を購入した。
「サンセット・サウンド・スタジオ」と「サウンド・ファクトリー」はハリウッドでもトップクラスのレコーディング・スタジオの 1 つであり、
ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、リンゴ・スターなど、多くのトップアーティストが使用してきた。
1944年ビリー・ホリディのバックを務め、デッカにレコーディングを行っている。
"Billie Holiday/Kind of Holiday"(House of JAZZ 220121)