ウォリ―・ローズ (ピアノ)

Wally Rose (Piano)

ウォリ―・ローズ

1913年10月2日カリフォルニア州オークランド生まれ。
1997年1月12日カリフォルニア州ウォルナット・クリークにて死去。

ハイスクール時代、コンテストに出場し、1年間エリザベス・シンプソンについてピアノを学ぶ資金を獲得したという。
1939年ルー・ワターズと出会い、以後40年代はワターズのヤーバ・ブエナ・ジャズ・バンドで活躍した。
油井正一氏はその著『ジャズの歴史』の中で、1940年代にサンフランシスコを中心に起こった、
ニューオリンズ・リヴァイヴァル・ブームの中で登場した新人ジャズ・マンたちの中で、特に傑出した人物として、
このローズ、ボブ・スコビー(Tp)、ボブ・ヘルム(Cl))3人の名前を上げている。
特にローズは、よくここまで研究したと感心するくらいラグタイム・ピアノの真髄を聴かせてくれると書いている。
そして彼は一生をラグタイム・ピアノの研究に打ち込んだ人で、油井氏がこの本を出版した時点(1988年)で、
最も正統的なただ一人のラグタイム・ピアノ奏者であると述べている。

1942年ルー・ワターズ・ヤーバ・ブエナ・ジャズ・バンドに名前が見える。

レコード・CD

"Lu Watters' Yerba Buena jazz band/1942series"(Good time jazz L-12007)
"Lu Watters' Yerba Buena jazz band/Vol.2"(Good time jazz 12002)
"Lu Watters' Yerba Buena jazz band/Vol.3"(Good time jazz 12003)
「ルー・ワターズ/サン・フランシスコ・スタイル」(SR(M)3133)