| Band leader ,Trumpet | … | ジョー・“ウィンギー”・マノン | Joe“Wingy”Manone |
| Clarinet | … | フランク・テッシュメーカー | Frank Teschemacher |
| Tenor sax | … | バド・フリーマン | Bud Freeman |
| Piano | … | フランク・メルローズ | Frank Melrose |
| Accordion | … | 不明 | Unknown |
| Drums | … | ジョージ・ウェットリング | George Wettling |
| B面6曲目 | ウェイリン・ブルース | Wailin' blues |
| B面7曲目 | バレルハウス・ストンプ | Barrel house stomp |
ウィンギー・マノンがリーダーを務めるザ・セラー・ボーイズという名義のセクステットによる演奏。解説の飯塚氏は「各自のソロが印象的で、スイングの移行を暗示した秀作と言える」と少しばかり分かりにくい表現で解説している。確かにマノンのTpはルイ・アームストロングの影響を強く感じさせるニューオリンズ風であり、最も滑らかでモダンなソロを取るのはここでもテッシュメーカーである。確かにニューオリンズからスイングに至る過渡期の演奏のように思われる。
B-6.ウェイリン・ブルース、
演奏はマノンのトランペットとテッシュメーカーのクラリネットが中心。ここでのフリーマンのTsはコールマン・ホーキンスのスラップ・タンギング奏法を思い起こさせる。アコーディオンの響きが珍しいがこの時代流行したらしくベニー・モーテンなどこの年のほかのバンドでも聴かれる。
B-7.バレルハウス・ストンプ
ここでもマノンのトランペットとテッシュメーカーのクラリネットが中心だが、33歳で亡くなったメルローズの数少ないソロが聴かれる。フリーマンのテナー・ソロはタンギング奏法ではないが、ホークの影響が強く感じられる。
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