ベン・ウエブスター 1944年

Ben Webster 1944

<Date&Place> … 1944年1月8日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ウッディ・ハーマン楽団(Woody Herman and his orchestra)

Band , Alto sax & Clarinetウッディ・ハーマンWoody Herman
Trumpetボビー・ギアーBobby Guyerレイ・ウェッツェルRay Wetzelキャピ―・ルイスCappy Lewisニック・トラヴィスNick Travis
Tromboneアル・マストレンAl Mastrenエディ・バートEddie Bertエド・キーファーEd Kiefer
Reedsジョニー・ボスウェルJohnny Boswellチャーりー・ディマジオCharlie Di Maggioピート・モンデロPete Mondelloベン・ウエブスターBen Websterスキッピー・ド・サイアSkippy De Sairアレン・イーガーAllenEager
Pianoラルフ・バーンズRalph Burns
Guitarハイ・ホワイトHi White
Bassチャビー・ジャクソンChubby Jackson
Drumsクリフ・リーマンCliff Leeman

<Contents> … 「ウッディ・ハーマン/ザ・ターニング・ポイント」(MCL-1029)

A面3.君にこそ心ときめくI get a kick of you
A面4.クライング・サンズCrying sands
A面5.アイル・ゲット・バイI'll get by
A面6.アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキンI've got you under my skin
A面7.ノアNoah
A面3.「君にこそ心ときめく」
コール・ポーター作のスタンダード・ナンバー。アンサンブルからハーマン(Cl)、Tp、ウエブスター(Ts)の短いソロが入る。
A面4.「クライング・サンズ」
ゆったりとしたテンポのメロウなナンバーで、ベースのジャクソンの作という。ジャクソンは新人発掘にも力を注ぎ、優秀な人材を数多く見出したそうだ。ボスウェルとウエブスター、ハーマンのムーディなソロが聴ける。
A面5.「アイル・ゲット・バイ」
ハーマンのヴォーカル作品。ハーマンのヴォーカルは評判が悪いが、良くは無いが目くじらを立てるほど悪くはないと思うのだが…。ソロもハーマンのClのみ。
A面6.「アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン」
これもコール・ポーター作のスタンダード・ナンバー。編曲は新加入のラルフ・バーンズが担当したらしい。ハーマンがリードするアンサンブルから、ハーマンのソロ、続いてウエブスター。ウエブスターのソロが短いのが残念。
A面7.「ノア」
これもハーマンのヴォーカル・フューチャー作品。ミュートTpソロはキャピー・ルイス、ここでも短いウエブスターのソロが聴ける。この時代にしてはベースの音がよく響いており、なかなかスインギーである。

<Date & place> … 1944年3月4日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … ジェイムズ・P・ジョンソンズ・ブルー・ノート・ジャズメン(Edmond Hall's blue note jazzmen)

Band leader & Pianoジェイムズ・P・ジョンソンJames P Johnson
Trumpetシドニー・ド・パリスSidney de Paris
Tromboneヴィック・ディッケンソンVic Dickenson
Tenor saxベン・ウエブスターBen Webster
Guitarジミー・シャーリーJimmy Shirley
Bassジョン・シモンズJohn Simmons
Drumsシドニー・カットレットSidney Catlett

<Contents> …「ブルーノートSP時代」(TOCJ-5234-38)

CD7-1.ブルー・ミズBlue Mizz
CD7-2.ヴィクトリー・ストライドVictory stride
CD7-3.ジョイ・メンティンJoy mentin'
CD7-1.ブルー・ミズ
気怠い様なアンサンブルからウエブスターのソロとなる。抑え気味のソロが好感が持てる。続いてディッケンソンも同様で抑揚をつけている。続くパリスのTpは明るい響きでよく歌っている。そしてジョンソンのPは、アンサンブルをバックに行われる。
CD7-2.ヴィクトリー・ストライド
移転してスインギーなナンバー。ここで先発するのは、パリス。ストレートなTpの響きが心地良い。続いてウエブスター、ディッケンソンも抑えたいいソロだ。最後に出るウエブスターもいい。
CD7-3.ジョイ・メンティン
アンサンブルの後シャーリーのアコースティック・ギターによるソロが入る。続いてディッケンソン、パリス、ウエブスター再びディッケンソンがソロを取る。ウエブスターがいい感じである。ここではベースのシモンズもソロを取る。

「ビリー・ホリディ/クロノロジカル・オーダー」レコード・ボックス

<Date&Place> … 1944年6月25日 ニューヨーク/ラジオ番組"New worlds a-comin'"放送録音

<Personnel> … ジャム・セッション(Jam session)

Vocalビリー・ホリディBillie Holiday
Trumpetロイ・エルドリッジRoy Eldridgeチャーリー・シェイヴァースCharlie Shavers
Tromboneベニー・モートンBenny Mortonヴィック・ディッケンソンVic Dickenson
Clarinetエドモンド・ホールEdmond Hall
Tenor saxベン・ウエブスターBen Webster
Pianoアート・ティタムArt Tatum
Guitarアル・ケイシーAl Casy
Bassスラム・スチュワートSlam Stewart
Drumsアート・トラッピアArt Trappier
「ビリー・ホリディ/クロノロジカル・オーダー」2枚目B面

"New worls a-comin'"というラジオ番組で放送された音源という。これも豪華なメンバーであるが、ここでも収録はほとんどビリーのヴォーカルで、ここまで豪華な面子は必要ない。

<Contents> … 「Billie Holiday/Live and private recordings in Chronological order」

record2.A面2.ファイン・アンド・メロウFine and mellow
record2.A面3.オール・オブ・ミーAll of me
record2.A面2.「ファイン・アンド・メロウ」
ゆったりとした正調ブルース・ナンバー。「コモドア版ビリー・ホリディ全集」にスタジオ録音が収録されている。
record2.A面3.「オール・オブ・ミー」
色々な歌手、プレイヤーが取り上げているスタンダード・ナンバー。所々それらしき音は聴こえるが、サイドメンはまさしく「バック」という感じである。

10月4日と11月8日にデッカのセッションが行われるが、10月4日の1曲のみ収録されている。

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