チャーリー・バーネット 1942年

Charlie Barnet 1942

チャーリー・バーネットの1942年の録音を聴いていこう。音源は全て「RCAジャズ栄光の遺産シリーズ11巻/ザ・サウンズ・オブ・スイングレコード8」(RCA RA-67)なので、各曲では省略する。

「ザ・ザ・サウンズ・オブ・スイング」レコード・ボックス

<Date&Place> … 1942年1月20日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … チャーリー・バーネット・アンド・ヒズ・オーケストラ(Charlie Barnet and his Orchestra)

Bandleader , Soprano , Alto , Tenor saxチャーリー・バーネットCharlie Barnet
Trumpetロバート・バーネットRobert Burnetヘンリー・マキネスHenry McQuinnessニール・ヘフティNeal Heftiジョー・フェランテJoe Ferrante
Tromboneビル・ロバートソンBill Robertsonスパッド・マーフィSpud Murphyカーン・キーンKahn Keeneウォリー・バロンWally Barron
Saxカート・ブルームKurt Bloomコン・ハンフリーズConn Humphreysジョージ・ボーンGeorge Bohnジェイムズ・ルメアJames Lemare
Pianoビル・ミラーBill Miller
Guitarエドワード・スカラEdward Scala
Bassフィル・スティーヴンスPhil Stevens
Drumsジャッキー・ミルズJackie Mills
前回1941年8月14日からの移動
Trumpet … ミッキー・ブルーム、サイ・ベイカー、ボブ・プライス ⇒ ヘンリー・マキネス、ニール・ヘフティ、ジョー・フェランテ
Trombone … トム・レオ、フォード・リアリー ⇒ カーン・キーン、ウォリー・バロン
Sax … レイ・ホフナー ⇒ ジョージ・ボーン
Guitar … バス・エトリ ⇒ エドワード・スカラ
Drums … クリフ・リーマン ⇒ ジャッキー・ミルズ

Record8 B-8.「言い出しかねて」(I can't get started)
今でも歌われ演奏されるスタンダード・ナンバー。解説氏によると、この曲は当時バニー・ベリガンの畢生の名演が有名だったという。そこに敢えてソプラノ・サックスでソロを挑んでいったところにバーネットの並々ならぬ自信がうかがえるという。先ずチャーリーが半コーラスのソロを取った辺りからジャジーなムードが濃くなり、ソウルフルなロバートのミュートTpソロ、そして再びチャーリーの斬新かつ大胆なソロとなる。
このような名演だが、ヴィクターは同じ専属のベリガンとの競合を避け、1968年までオクラ入りさせていたという。また解説氏によれば、この時点でバーネットはデッカへの移籍が内定しており、それも関係しているのではないかという。つまりバーネットに人気者になってもらっては困るということだろうか?

このWebサイトについてのご意見、ご感想は、メールでお送りください。

お寄せいただいたご意見等は本文にて取り上げさせていただくことがあります。予めご了承ください。