ジャズ史に残ろ偉大なクラリネット奏者ジミー・ヌーンの参加録音として取り上げているが、本来はビッグ・バンド全盛期の一つのビッグ・バンド、「ドク・クック楽団」として取り上げるべきかもしれない。
| Band leader | … | ドク・クック | Doc Cook | |||
| Cornet | … | ジョージ・ミッチェル | George Mitchell | 、 | エルウッド・グラハム | Elwood Graham |
| Trombone | … | ビル・ドウソン | Bill Dawson | 、 | フェイエット・ウィリアムス | Fayette Williams |
| Clarinet | … | ジミー・ヌーン | Jimmie Noone | |||
| Alto sax | … | ジョー・ポストン | Joe Poston | |||
| Alto sax & Violin | … | ビリー・バトラー | Billy Butler | |||
| Tenor sax | … | クラレンス・オーエンス | Clarence Owens | |||
| Piano | … | ジェローム・キャリントン | Jerome Carrington | |||
| Banjo | … | ジョニー・サンシール | Johnny St.Cyr | |||
| Tuba | … | ビル・ニュートン | Bill Newton | |||
| Drums | … | アンドリュー・ヒラリー | Andrew Hilaire |
| CD-18 | アリゲイター・クロウル | Alligator crawl | 6月11日 |
| CD-19 | ウィリー・ザ・ウィーパー | Willie the weeper | 6月11日 |
| CD-20 | ブレインストーム | Brainstorm | 6月15日 |
| CD-21 | スルー・フット | Slue foot | 6月15日 |
CD-18アリゲイター・クロウルはファッツ・ウォーラーの作、CD-19ウィリー・ザ・ウィーパーはこの年ルイ・アームストロングもキング・オリヴァーもレコーディングしている。でもジャズという感じがしない。現代の若いジャズファンにこれらの録音を聴かせたら何というだろうか?ジャズとは言わないような気がする?ではなんなのだろう?
アンサンブルは見事、しかしスイングもなければ、ソロ・スペースもあまりない。聴いていてもあまり面白くない。ジミー・ヌーンが参加していたというだけで取り上げた作品である。