ジミー・ヌーン 1936年

Jimmie Noone 1936

[The recordings of Jimmie Noone]4セット目

<Date&Place> … 1936年1月15日 シカゴにて録音

<Personnel> … ジミー・ヌーン・アンド・ヒズ・ニュー・オリンズ・バンド (Jimmy Noone and his New Orleans band)

Bandleader & Clarinetジミー・ヌーンJimmie Noone
Trumpet & Vocalガイ・ケリーGuy Kelly
Tromboneプレストン・ジャクソンPreston Jackson
Tenor saxフランシス・ホイットビーFrances Whitby
Pianoギディオン・オノレ―Gideon Honore
String Bassイスラエル・クロスビーIsrael Crosby
Drumsタビー・ホールTubby Hall

<Contents> … "The recordings of Jimmie Noone"(JSP 926D)

「The recordings of Jimmie Noone」CD4枚目
CD4-6.ヒーズ・ア・ディファレント・カインド・オブ・ガイHe's a different kind of guy
CD4-7.ウェイ・ダウン・ヨンダー・イン・ニュー・オリンズ'Way down yonder in New Orleans
CD4-8.ザ・ブルース・ジャンプド・ア・ラビットThe blues jumped a rabbit
CD4-9.スイート・ジョージア・ブラウンSweet Georgia brown

前年1935年の録音は、正直言ってディキシーではなくと言ってスイングというわけでもない。ただ狙っているのはコマーシャル路線という感じがした。今回の録音はどうであろうか?メンバーは一新されており、新しいメンバーはニュー・オリンズ出身のミュージシャンが多く、バンド名も『ニュー・オリンズ・バンド』と謡っている。やはりシカゴではディキシーが人気があるのか、ヌーンはニュー・オリンズ伝統のジャズに回帰するのかと思って聴いてみた。
CD4-6.[ヒーズ・ア・ディファレント・カインド・オブ・ガイ]
全体としてはスイング時代の演奏という感じだが、どことなくディキシー的な香りもする。ヌーン以外のソロは調子が出ないのかもたついているようで感心しない。
CD4-7.[ウェイ・ダウン・ヨンダー・イン・ニュー・オリンズ]
確かビックスも演っていたような気がする。Tsの熱演が光っている。ヌーンのバックのリフがこの時代らしい。
CD4-8.[ザ・ブルース・ジャンプド・ア・ラビット]
この日一番の聴きもの。ゆったりとしたテンポの曲で、ケリーは押さえた素晴らしいソロと渋いヴォーカルを聴かせてくれる。もちろんヌーンのブルース・プレイも素晴らしい。
CD4-9.[スイート・ジョージア・ブラウン]
現代でも奏されるスタンダード・ナンバー。Tbのジャクソン、Tpのガイ、テナーのホイットビー、そしてヌーンと素晴らしいソロ連続するこれも聴き応え十分の演奏である。

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