ジミー・ヌーン 1943年

Jimmie Noone 1943

今回はジミー・ヌーンの1943年の録音を取り上げることにしよう。音源は一つ、“The recordinngs of Jimmie Noone 1934−1943”(JSP Records JSP-926D)CD4枚組である。
ヌーンは、一時ニューヨークに居を移したこともあったが、シカゴに戻り、1943年まで様々なクラブなどで演奏を行っていた。しかしその43年中にシカゴを離れ、ロスアンゼルスに移住します。これはその時に録音されたものでしょう。ここでTbを吹いているのは、ジャック・ティーガーデンですが、後にこの地に戻っていたキッド・オリィのバンドに加わり、演奏活動を行っていた。処が翌1944年4月19日突然の心臓発作に見舞われ、帰らぬ人となってしまいます。僕の持っているジミー・ヌーンの録音はこれが最後となります。

「ジミー・ヌーン」CDボックス

<Date&Place> … 1943年11月16日 録音

<Personnel> … ザ・キャピタル・ジャズメン(The capitol jazzmen)

Trumpetビリー・メイBilly May
Trombone & Vocalジャック・ティーガーデンJack Teagarden
Clarinetジミー・ヌーンJimmie Noone
Tenor saxディヴ・マシューズDave Matthews
Pianoジョー・サリヴァンJoe Sullivan
Guitarディヴ・バーバーDave Barbour
Bassアーティー・シャピロArtie Shapiro
Drumsズッティ・シングルトンZutty Singleton
「ジミー・ヌーン」ボックス4枚目

<Contents> … "The recordinngs of Jimmie Noone 1934−1943"(JSP Records JSP-926D)

CD4-25.「アイム・ソーリー・ア・イメイド・ユー・クライ」(I'm sorry I made you cry)

CDのデータではピアノが不在となっているが、Webのディスコグラフィーには、「ジョー・サリヴァン」と記載してあるし、音もしっかり聴こえるので、ピアノは「ジョー・サリヴァン」とした。

Tpのリードするイントロから、いつもの渋い声のティーガーデンのヴォーカルに入る。ソロはメイ(Tp)が取り、その後はディキシー風の集団即興演奏となる。名人たちが楽しんで演奏している感じがとてもいい。

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