ザ・パイド・パイパーズ 1946年

The pied pipers 1946

とても人気の高かった「ザ・パイド・パイパーズ」の1946年の録音を聴いていこう。ザ・パイド・パイパーズはダウンビート誌では1944年から49年、メトロノーム誌では1944年から51年まで、ヴォーカル・グループのポール・ウィナーであった。

[The Pied pipers/Good deal MacNeal]レコード・ジャケット

<Date&Place> … 1946年3月27日&中頃 ハリウッドにて録音

<Personnel> … ザ・パイド・パイパーズ・アカンパニード・バイ・アクセル・ストーダル・アンド・ヒズ・オーケストラ(The Pied pipers accompanied by Axel Stordahl and his orchestar)

The Pied pipersジューン・ハットンJune Huttonハル・ホッパーHal Hopperチャック・ロウリーChuck Lowryクラーク・ヨーカムClark Yocum
Band leader & Conductアクセル・ストーダルAxel Stordahl
Band leader & Arrangementスキップ・マーチンSkip Martin
Trumpetザキ・ザーキーZeke Zarcheyレイ・リンRay Linnマニー・クラインManny Kleinクライド・ハーレイClyde Hurley
Tromboneホイト・ボハノンHoyt Bohannonレス・ジェンキンスLes Jenkinsサイ・ゼントナーSi Zentnerエルマー・スミサーズElmer Smithers
Saxesハイニー・ボウHeinie Beauフレッド・スタルスFred Stulceハービー・ヘイマーHerbie Haymerジュリアス・キンスラーJulius Kinslerハリー・シャックマンHarry Schuchmanフレッド・ドーンバックFred Dornbach
Pianoミルト・ラスキンMilt Raskin
Guitarアラン・リュースAllan Reuss
Bassアーティ・シャピロArtie Shapiro
Drumsニック・ファツールNick Fatool
[The Pied pipers/Good deal MacNeal]レコード・A面

レコード記載のデータによると、「アクセル・ストーダル・アンド・ヒズ・オーケストラ」は、スキップ・マーチン・アンド・ヒズ・オーケストラ」と同じようなメンバーであったという。そしてそのスキップ・マーチンは、バンド・リーダーであり、アレンジャーでもあったとある。一体どちらがバンド・リーダーだったのだろうか?よく分からないので、両方書いておこう。

<Contents> … "The Pied pipers/Good deal MacNeal"(Hep 33)

A面9.ウェイティング・フォー・ザ・トレイン・トゥ・カム・インWaiting for the train to come in3月27日
A面10.マダム・バターボールMadame Butterball3月27日
B面1.イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーンIt's only a paper moon中頃
B面2.降っても晴れてもCome rain or come shine中頃
B面3.マイ・ギャル・サルMy Gal Sal中頃
B面4.アイ・ガット・ザ・サン・イン・ザ・モーニングI got the sun in the Morning中頃
B面5.ルート・66Route 66中頃
B面6.イージー・ストリートEasy street中頃
B面7.センチメンタル・ジャーニーSentimental journey中頃
B面8.ホワット・ア・ディールWhat a deal中頃
B面9.ゼアズ・グッド・ブルース・トゥナイトThere's good blues tonight中頃
[The Pied pipers/Good deal MacNeal]レコード・B面 「ウェイティング・フォー・ザ・トレイン・トゥ・カム・イン」…ライヴ音源のようである。ほぼ全篇四部コーラスで、見事なハモりである。
「マダム・バターボール」…こちらも四部コーラスが見事。途中にTpソロが入り変化を付けている。
「イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン」…ハロルド・アーレン作のミュージカル・ナンバー。超有名曲である。
「降っても晴れても」…これもハロルド・アーレン作で、現代でも歌われ、インストでも取り上げられるスタンダード・ナンバー。少しテンポを落としてじっくりと歌い込んでいる。
「マイ・ギャル・サル」…1942年リタ・ヘイワースとビクター・マチュアが主演した20世紀フォックス社のミュージカル映画の主題歌。スインギーに仕立てている。
「アイ・ガット・ザ・サン・イン・ザ・モーニング」…ミュージカル「アニーよ、銃を取れ」の曲。ドリス・デイのヴォーカルでヒットした。
「ルート・66」…シンガーでピアニストでもあるボビー・トゥループがこの年1946年に発表したスタンダード・ナンバー。
「イージー・ストリート」…1940年に作られたナンバーで、ジミー・ランスフォードによってヒットしたそうです。
「センチメンタル・ジャーニー」…こちらもドリス・デイの唄で1945年に年間ヒット・チャートNo.1に輝いた大ヒットナンバー。途中にTsソロが聴かれます。
「ホワット・ア・ディール」…これも全篇コーラスが見事なナンバー。
「ゼアズ・グッド・ブルース・トゥナイト」…これもドリス・ディとレス・ブラウン楽団のナンバーがヒットしたナンバー。
いずれも素晴らしいコーラス・ワークで、コーラス好きにはたまらないアルバムである。

このWebサイトについてのご意見、ご感想は、メールでお送りください。

お寄せいただいたご意見等は本文にて取り上げさせていただくことがあります。予めご了承ください。