スタン・八ッセルガード 1947年

Stan Hasselgard 1947

この年1947年7月スウェーデンからアメリカへ渡航してきた。『ジャズ人名辞典』によればコロンビア大学で芸術史を学ぶためとしている。レコーディングを行った1947年12月時点で25歳である。彼の名声がいかに高かったとして、いきなりリーダー・アルバムを録音させるというのは破格の扱いだと思われる。それだけ期待が高かったのであろうか?

「キャピトル・コレクターズ・アイテム」ジャケット

<Date&Place> … 1947年12月18日 多分ロスアンゼルスにて録音

<Personnel> … スタン・八ッセルガード・セクステット(Stan Hasselgard sextet)

Band Leader & Cralinetスタン・八ッセルガードStan Hasselgard
Pianoアーノルド・ロスArnold Ross
Vibraphoneレッド・ノーヴォRed Norvo
Guitarバーニー・ケッセルBarney Kessel
Bassロロ・ガーバーグRollo Garberg
Drumsフランク・ボードFrank Bode

<Contents> … 「キャピトル・コレクターズ・アイテム」(ECJ-50077)

B面2.スエディッシュ・ペイストリーSwedish pastry
B面3.スイート・アンド・ホット・モップSweet and hot mop
B面4.フー・スリープスWho sleeps
B面5.アイル・ネヴァー・ビー・ザ・セイムI'll never be the same
「キャピトル・コレクターズ・アイテム」B面
「スエディッシュ・ペイストリー」
バンドの合奏で始まる。テーマのメロディはバップっぽい。ソロも八ッセルガードからケッセル(Gt)、ロス(P)、ノーヴォ。テーマに戻って終わる。
「スイート・アンド・ホット・モップ」
ノーヴォのイントロから合奏に入る。この曲もバップっぽい。ソロは先ずロス、ケッセル、八ッセルガード、ノーヴォから合奏に移り終わる。
「フー・スリープス」
速いテンポで奏される。ソロは先ず八ッセルガード、ノーヴォ、ケッセル、ロスからテーマに戻る。
「アイル・ネヴァー・ビー・ザ・セイム」
ゆったりとしたテンポで奏される。ピアノのイントロから、八ッセルガード、ケッセル、ノーヴォ、ロス、再び八ッセルガードからテーマに戻る。

<Date&Place> … 1947年12月18日 多分ロスアンゼルスにて録音

<Personnel> … インターナショナル・オール・スターズ(International All-stars)

Cralinetスタン・八ッセルガードStan Hasselgard
Tenor saxワーデル・グレイWardell Gray
Pianoドド・マーマロサDodo Marmarosa
Guitarアル・ヘンドリクソンAl Hendrickson
Bass possiblyクライド・ロンバルディClyde Lombardi
Drumsフランク・ボードFrank Bode

<Contents> … "Wardell Gray/Stan Hasselgard"(Spotlite SPJ 134)

B面6.C・ジャム・ブルースC jam blues
B面7.ハウ・ハイ・ザ・ムーンHow high the moon
曲順が上記のようになっているが、どう聴いても6曲目が「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」で7曲目が「C・ジャム・ブルース」と逆である。
「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」
テーマ・アンサンブルの後八セルガード、グレイ、ヘンドリクソン、マーマロサとソロを取り、最後は集団即興となって終わる。

「C・ジャム・ブルース」
エリントン作の超有名スタンダード・ナンバー。マーマロサのピアノのイントロからテーマ・アンサンブルとなる。最初にソロを取るのは八セルガード(Cl)、続いてグレイ(Ts)そしてヘンドリクソン(Gt)、マーマロサ(P)と続き、アンサンブルとなる。

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