レイ・ブラウン 1945年
Ray Brown 1945
ディジー・ガレスピーとチャーリー・パーカーの西海岸への遠征隊のメンバーに選ばれたレイ・ブラウンは1945年12月ニューヨークから列車でカリフォルニアへ向かう。僕の持っているものでは、これがレイ・ブラウンの初出である。
<Date&Place> … 1945年12月29日 ロサンゼルスにて録音
<Personnel> … ディジー・ガレスピー・アンド・ヒズ・リバップ・シックス(Dizzy Gillespie and his Rebop six)
| Band leader & Trumpet | … | ディジー・ガレスピー | Dizzy Gillespie |
| Alto Sax | … | チャーリー・パーカー | Charlie Parker |
| Piano | … | アル・ヘイグ | Al Haig |
| Vibraphone | … | ミルト・ジャクソン | Milt Jackson |
| Bass | … | レイ・ブラウン | Ray Brown |
| Drums | … | スタン・レヴィ | Stan Levey |
ミルト・ジャクソンは、A面3「ディジー・アトモスフェア」のみの参加。
<Contents> … "Charlie Parker/Lotus land"(Spotlite SPJ123)
| A面1. | ショウ・ナフ | Shaw nuff |
| A面2. | グルーヴィン・ハイ | Groovin' high |
| A面3. | ディジー・アトモスフェア | Dizzy Atmosphere |
「ショウ・ナフ」
ピアノ・トリオによるイントロから恐ろしく速く複雑なテーマ・アンサンブルがあり、バードのソロとなる。続いてディズ。この二人のソロは凄まじいの一言に尽きる。そしてヘイグのソロも素晴らしい。そしてこれまたスゴイテーマ・アンサンブルとなって、終わる。
「グルーヴィン・ハイ」
この時期の定番ナンバー。テーマ・アンサンブルの後バードが先発する。続いてディズ。ここでのディズのソロは、彼のベストの一つではないかと思う。そしてヘイグもいい。
「ディジー・アトモスフェア」
ディズのイントロ、同じフレーズをバードも吹き、二人の吹奏でテーマを終え、バードのソロへ、そして初お目見えのミルト・ジャクソン、続いてディズ。ここでのディズも素晴らしい。そしてヘイグと続く。
この音源は、SP盤音源ではなく放送音源なので、4分を越す少しだけ長尺もの。正に<ビ・バップ>の極致の演奏ではないかと思う。
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