カウント・ベイシー 1946年
Count Basie 1946
1944年9月ロスアンゼルスで、レスター・ヤングと逮捕されたジョー・ジョーンズが戻ってきたことは喜ばしいが、この年のベイシー楽団の状況について、僕は全く資料を持っていない。また持っている音源も少ない。注目はTbにJ.J.ジョンソンが入ったことだが、僕にはどれがJ.J.か判別する能力がない。残念。ともかくこの年の音源を聴いていこう。
<Date&Place> … 1946年2月4日 ニューヨークにて録音
<Personnel> … カウント・ベイシー・アンド・ヒズ・オーケストラ(Count Basie and his Orchestra)
1945年1月31日からの移動。
Trumpet … アル・キリアン ⇒ エメット・ベリー
Trombone … ディッキー・ウエルズ、ルイ・テイラー ⇒ ジョージ・マシューズ、J.J.ジョンソン
Tenor Sax … ラッキー・トンプソン ⇒ イリノイ・ジャケー
Drums … シャドウ・ウィルソン ⇒ ジョー・ジョーンズ
<Contents> … 「カウント・ベイシー/1939−1951」(CBS 77-78)
| record2 A-5. | ランボー | Rambo |
| record2 A-6. | ステイ・クール | Stay cool |
| record2 A-7. | ザ・キング | The king |
「ランボー」
シルヴェスター・スタローンの映画とは無関係の曲。アンサンブルからP、アンサンブルを挟んでTb、Ts、アンサンブルを挟んで再びP、Tpがソロを取る。スインギーなナンバーだが、どうもベイシーらしくない感じがする。
「ステイ・クール」
Pのイントロからアンサンブルとなる。ソロはTs、Cl、Ts、Tp、Tbの短いソロが回され、アンサンブルに戻る。
「ザ・キング」
アップ・テンポのナンバーで、アンサンブルで始まる。先ずTpがソロを取り、間を活かしたベイシーのPソロ、エキサイティングなTsとつなぎ、アンサンブルに戻る。
<Date&Place> … 1946年7月28日 ニューヨーク・アクアリューム・レストランからの放送音源
<Personnel> … カウント・ベイシー・アンド・ヒズ・オーケストラ(Count Basie and his Orchestra)
1946年2月4日からの移動。
Alto Sax … アール・ウォーレン ⇒ プレストン・ラヴ(Preston Love)
Baritone Sax … ジャック・ワシントン(Jack Washington) ⇒ In
Bass … ロドニー・リチャードソン ⇒ ウォルター・ペイジ(Walter Page)
<Contents> … "The Basie special"(Everybodys EV-3004)
B-7.「ハイ・タイド」(High tide)
何故かAsのウォーレンが抜け、Bsのワシントン、Bのペイジが戻ってきた。アンサンブルで始まり、Tbソロ、アンサンブルを挟んでTs、Clがソロを取った後バンド・メンバーの合唱が入り、Tpソロからアンサンブルになってエンディングとなる。
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