サラ・ヴォーン 1947年

Sarah Vaughan 1947

<Date&Place> … 1947年7月2日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … サラ・ヴォーン・ウィズ・ジョージ・トレッドウェル・アンド・ヒズ・オーケストラ(Sarah Vaughan with George Treadwell and his Orchestra)

Vocalサラ・ヴォーンSarah Vaughan
Band leader & Trumpetジョージ・トレッドウェルGeorge Treadwell
Trumpetエメット・ベリーEmmett Berryロジャー・ジョーンズRoger Jonesハル・ミッチェルHal Mitchellジェシー・ドレイクスJesse Drakes
Tromboneエドワード・バークEdward Burkeディッキ―・ハリスDicky Harrisドナルド・コールズDonald Coles
Alto Saxスコヴィル・ブラウンScoville Brownルパート・ドールRupert Dole
Tenor Saxバッド・ジョンソンBudd Johnsonロウエル・ホスティングスLowell Hostings
Baritone Saxエディ・ド・ヴェルタイユEddie De Verteuil
Pianoジミー・ジョーンズJimmy Jones
Bassアル・マッキボンAl McKibbon
DrumsJ・C・ハードJ.C.Heard

ストリングスも入っているが記載がない。

<Contents> … "Sarah Vaughan / Hall of fame"(Past Perfect 220209)

CD1-17.水辺にたたずみI cover the waterfront
CD1-18.ゴースト・オブ・ア・チャンスI don't stand a ghost of a chance
CD1-19.テンダリーTenderly
CD2-3.ドント・ブレイム・ミーDon't blame me
「水辺にたたずみ」
ビリー・ホリデイなども得意としたこの時代よく歌われたナンバー。サラはほぼ頭から歌い出す。堂々たる歌唱である。間奏も無く全篇サラの歌唱。
「ゴースト・オブ・ア・チャンス」
サラはここでも頭から歌い出す。中間に短いTpソロが入るがこれもほぼ全篇サラの歌唱。
「テンダリー」
アンサンブルで始まる。若さを強調するような堂々たる歌いっぷりがここでも披露される。
「ドント・ブレイム・ミー」
ほんの少しアンサンブルのイントロがあり直ぐに歌になる。この曲も若さが前面に出ている感じである。悪くはないが、続けて聴くと疲れる。しかし当時はSP盤時代、片面片面が勝負なのである。

<Date&Place> … 1947年10月10日 録音

<Personnel> … サラ・ヴォーン・ウィズ・テド・デイル・アンド・ヒズ・オーケストラ(Sarah Vaughan with Ted Dale and his Orchestra)

Vocalサラ・ヴォーンSarah Vaughan
Band leader & ConductorTed Dale
Others不明Unknown

<Contents> … "Sarah Vaughan / Hall of fame"(Past Perfect 220209)

CD1-20.「トラブル・イズ・ア・マン」(Trouble is a man)
ストリングス入りのフルオーケストラをバックに本当に堂々たる歌唱としか言いようがない。

<Date&Place> … 1947年11月8日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … サラ・ヴォーン・ウィズ・テド・デイル・アンド・ヒズ・オーケストラ(Sarah Vaughan with Ted Dale and his Orchestra)

Vocalサラ・ヴォーンSarah Vaughan
Band leader & Conductorテド・デイルTed Dale
Others不明Unknown

<Contents> … "Sarah Vaughan / Hall of fame"(Past Perfect 220209)

CD1-21.CD1-22.CD2-5.CD2-6.
ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミーLove me or leave me
アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユーI get a kick out of you
ザ・ワン・アイ・ラヴ・ビロングス・トゥ・サムバディ・エルスThe one I love belongs to Somebody else
アイム・ゴンナ・シット・ライト・ダウン・アンド・ライト・マイセルフ・レターI'm gonna sit right down and write myself a letter
「ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー」
イントロと中間にクラリネットかソプラノ・サックスらしきソロが入るがこちらもほぼサラの歌唱。
「アイ・ゲット・ア・キック・アウト・オブ・ユー」
少しラテン風のリズムを採用している。このナンバーも堂々たる歌唱である。
「ザ・ワン・アイ・ラヴ・ビロングス・トゥ・サムバディ・エルス」
ストリングで始まるバラード・ソング。
「アイム・ゴンナ・シット・ライト・ダウン・アンド・ライト・マイセルフ・レター」
ギターのイントロで始まるスインギーなナンバー。クラリネットかソプラノ・サックスのソロが中間に入る。これまでで一番ジャジーなナンバー。

[Charlie Parker/Anthropology]レコード・ジャケット

<Date&Place> … 1947年11月8日 ニューヨークにて録音

<Personnel> … バリー・ウラノフ・アンド・オール・スター・メトロノーム・ジャズ・メン(Barry Ulanov and All star Metronome jazzmen)

Trumpetファッツ・ナヴァロFats Navarro
Clarinetジョン・ラポータJohn LaPorta
Alto Saxチャーリー・パーカーCharlie Parker
Tenor Saxアレン・イーガーAllen Eager
Pianoレニー・トリスターノLennie Tristano
Guitarビリー・バウアーBilly Bauer
Bassトミー・ポッターTommy Potter
Drumsバディ・リッチBuddy Rich
Vocalサラ・ヴォーンSarah Vaughan

<Contents> … "Charlie Parker/Anthropology"(Spotlite SPJ108)

A面1.52番街のテーマ52nd. street theme
A面2.ドナ・リーDonna Lee
A面3.エヴリシング・アイ・ハヴ・イズ・ユアーズEverything I have is yours
A面4.ファッツ・フラッツFats flats
A面5.二人でお茶をTea for two
A面6.ドント・ブレイム・ミーDon't blame me
B面1.グルーヴィン・ハイGroovin' high
B面2.ココKoko into
B面3.アンスロポロジーAnthropology

次の音源は、バリー・ウラノフのラジオ番組の実況放送録音となる。サラが全曲に参加している訳では無いので、サラだけを抜き出した取り上げればいいのだろうが、折角なので全篇紹介しよう。パーソネルは出演者全てを記載したが、どのミュージシャンがどれに出演したかは、都度紹介する。

「52番街のテーマ」
サラ・ヴォーンを除いたインスト・ナンバー。演奏をバックにメンバーが紹介される。トリスターノとバウアーの順番を間違えるところはご愛敬であろう。
「ドナ・リー」
ラポータとイーガーが抜ける。テーマの後のソロはパーカーだけが取る。このパーカーのソロが凄まじい。この時期はまさに絶好調だったのだろう。
「エヴリシング・アイ・ハヴ・イズ・ユアーズ」
リズム・セクションのみをバックにしたサラ・ヴォーンのヴォーカル・フューチャー曲。サラが登場するのはこの曲だけである。
「ファッツ・フラッツ」
ラポータとイーガーが抜ける。テーマそしてソロはリズム・セクションとファッツ・ナヴァロのみ。歌心溢れるファッツのソロが聴き応えがある。エンディングが何故か「ホット・ハウス」の合奏となっている。
「二人でお茶を」
ナヴァロ、パーカー、イーガーが抜ける。ラポータのショウケース。もしかするとバップぽい音使いなのかもしれないが、クラリネットのか細い音色はスイング時代を思い起こさせる。
「ドント・ブレイム・ミー」
リズム・セクションのみの演奏。トリスターノとバウアーのショウ・ケースなのであろう。
「グルーヴィン・ハイ」
サラ・ヴォーンを除いたインスト・ナンバー。ディズ作のナンバーである。テーマの後最初のソロはイーガーでこれがなかなか良い。続いてバウアー等リズム・セクションが短いソロを取りテーマに戻る。
「ココ」
ドラムスのイントロに載って、パーカーが凄まじいスピードで吹き出す。続いてナヴァロのソロ。流石に吹けている。オリジナル・クインテットはマイルスではなく、ナヴァロの方が良いのではという声が多かったというのもうなずける。そしてラポータ、イーガーと続く。この日イーガーも実に好調である。そしてトリスターノのソロの途中でMCが入り、バックで曲が「アンスロポロジー」に変わり、エンディングとなる。

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